2011年12月31日土曜日

続 残念

こんばんは、三石です。

結局、子供の熱がうつって布団の中で過ごす大晦日となりました。

今年一年お世話になりました。

来年も、MAMMOTH TALKをよろしくお願い致します。

良いお年を。

残念

こんにちは 三石です。

昨日は、忘年会という事で楽しみにしていましたが、子供×2が揃って体調を崩し行けないことに・・・
そんな中、会場からは「こっちは楽しいよー」的な電話が。
電話の向こうでは絶え間なく爆笑が聞こえる。
おまけに電話越しに私生活に関して説教までされる始末。
行きたかった。

更に、今度は立て続けにメールが鳴る。
「まだ、何か言い足りないんですか」と思いつつ見てみると、メールの内容はディスク〇ニオンの年末セールの案内。
「いよいよ 大晦日恒例ファイナルバーゲン」「日本人ジャズ廃盤セール」「ジャズ・レアグルーブ タイムセール」・・・
魅力的な言葉達が並ぶ。

子供の熱は、現時点で39.2度。 さすがに行けない。 行きたい。 

***

ディスク〇ニオンさん。本当にお世話(?)になっています。
たまに「えっ?」となるロマン有る価格設定や、ワールドミュージックや日本人音源のよく分からないけど魅力的なレコードに出会えたりするのもディスク〇ニオンに行く楽しさ。



Ernestine Anderson / live from concord to london(写真右)
のびやかヴォーカルと、バックのトリオの弾むような演奏が魅力的な"LOVE FOR SALE" 収録。
それはもうオシャレなジャズです。
買った当時は人気V.Aの収録直後の影響でしょうか、見つけるものは全て高値であきらめていましたが、某店舗で激安で見つけ即購入。

試聴:Ernestine Anderson - Love For Sale


SAMUL-NORI DRUMS&VOICES OF KOREA(写真左)
サムルノリは、伝統楽器を使った韓国の現代音楽。農楽をもとに、舞台芸術としてアレンジされたパーカッション・アンサンブルだそうです。
かん高い打楽器の音と、やたらと野太い声が重なり合って作られていく音響的なサウンドは、FreeformやBADAWIが好きな人には訴えかけてくるんじゃないかなと思います。
農楽が元にあるだけに、心揺さぶる躍動感。

「DRUMS&VOICES OF KOREA」というサブタイトルと、裏ジャケの打楽器を演奏している怪しい写真に惹かれて購入。
正解!

参考動画:Drum Korea! Korean Beat "Samulnori 사물놀이"

感謝。

2011年12月25日日曜日

Hundertwasser作品集

こんばんわ 三石です

先日、知人のKさん・Fさんと話していて「また、どうせ気持ち悪い音楽聴いて、気持ち悪い話をするんでしょう…」的な話題になりました。
まぁ自覚は薄いものの、言われてもしかたないかなぁとも思ったりもします。不快感はゼロ。
「評価するのは他人…」ってこと、です。

ところで、今日はクリスマス。

ふと、10年ほど前にクリスマスプレゼントで貰った(正確には「買って下さい」とお願いした)、本を取り出します。

Friedensreich Hundertwasserという人の作品集。

これがまた、まぁまぁ気持ち悪い。

建築的な絵心と、オシャレでは無い色使い、勘違いしてる感のある建造物…。
建築的イラストといってもデルタと違って、全然オシャレじゃありません。

作品も「あんまり好きじゃないかなぁ」を通り越して「コレ、嫌いだ」というとこまで行きつくものもあります。
なぜ、欲しがったんでしょう。何となく惹かれたんです。















ご本人。

背景カッコイイ。







女子もアレコレ出ちゃってます。勢いってやつ、ですかね。右の写真では、額から血を流して、アレコレ出して、熱弁。








塔のリフォーム(?)、ビフォーアフター。

ダサい。

元請けは怒らないのかしら。















こういうちょっとしたイラストに惹かれます。







Hundertwasserはオーストリア出身の建築家で芸術家。

…ということで、一曲紹介。

Merry christmas mr. lawrence/fennesz+ryuichi sakamoto

Christian Fennesz
この人もオーストリア出身だそうです。




ファンク三昧 in Xmas




どうもです。

ファンクの肥溜めに頭までどっぷりハマりました。
臭くて誰も助けに来ません。段々気持ち良くなってきました。
嗚呼ファンク。埋もれてゆく~45回転。

ちょっと前までDJ神永氏の
「試聴なかったけど見たこと無いから買ってみた。
え?$×××だったよ。あぁ結構ハズすんだよね。」
という発言に「ナニヤッテルンデスカ」と言っていたのに、、、

最近は「ワカリマス」に変化。マズいぞ。

黒いラベルの方はラベルでビビっと確信。一期一会と叫び慌てて入札。で落札。
その後、下のサイトを見つけて初めて聞いて、ヨシやっぱりカッコ良かった。ホッ。
みたいな有り様。


THE FIVE OUNCES OF SOUL / LOVE GOT A PIECE OF YOUR MIND Pt.2
http://solidstatedeluxe.podomatic.com/player/web/2010-11-26T19_28_52-08_00
(webラジオの録音しか試聴が見つからない。。。36:18位からがコノ曲です。
  因みに次の曲の現行ファンクSugarman Three/Pure Caneもカッコイイ。)

H. ANDREWS CONGREGATION/ CHITLIN CIRCUIT
http://www.mixcrate.com/mix/50866/Platurn-The-H-Andrews-Congregation---Chitlin-Circuit-quick-edit
(こちらもyoutubeにはナシ。
誰かがEDITしたヤツがありました。ブレイクの部分から始まったりかっこいいです)


昨日
ヘッドホンを壊しました。パキっと。正確には更に壊した。
元々長さ調節の部分が片方折れてしまっていましたが、もう片方も折れて悲惨な姿に。。。
でいつも通り接着剤で無理やり固定。固まるまで2~3日は放置です。
新しいヘッドホンを買いたいけどレコードが優先されてしまう。


こいつを持っていると安心。ドロっとハミ出すこと必至。
でたらめに多用途!強力接着剤。ムダにクリスマス色。イイ。


ではでは。

2011年12月23日金曜日

車中BGM ‐くるり-

こんばんは 三石です。

年の暮れになり車を運転する機会が増えましたが、やはり車の中では音楽を聴いています。

今年、一番聴いたアルバムは何はなんだろう?と思い返してみると、なんだかんだできっとこれ。

[ くるり―魂のゆくえ ]














くるりに抱いた、最初の頃のイメージをさらっとぬぐってくれた作品。
新鮮。

“ポップとオルタナティブ”という、少し逆イメージな印象のふたつの言葉が、淡々と同居。
いい意味でまとわりついて来ない歌詞も聴いていて疲れないので、仕事でこっちが疲れている時なんかにちょうどいいんです。
アルバム通しての雰囲気の統一感もあって、ひとりでのドライブ(仕事ですが)に聞くのには最高。


個人的に好きなのは「魂のゆくえ」「つらいことばかり」「太陽のブルース」の3曲。


ちなみに、MAMMOTH TALKでくるりがかかったのは、過去から思い出しても、佐藤圭亮がかけた「東京」ぐらいでしょうか・・・。ただ、やはり良い曲が多いです。


くるり/参考音源(YOUTUBE上で何回か見た好きな動画):
くるり - ワールズエンド・スーパーノヴァ <武道館2004>
くるり - ワールズエンド・スーパーノヴァ  <factory >
くるり - 東京 <百鬼夜行>
くるり - ハイウェイ
くるり × Yanokami - ばらの花 & presto
良い曲、多い・・・


・・・よかったらレイハラカミについて書かれた過去の投稿(投稿者:小林) 、矢野顕子のくるりカバーをアップしてある過去の投稿(投稿者:有川)もご覧下さい。 ふたつとも過去の好きな投稿です。

2011年12月19日月曜日

レアグルーブ?

こんばんわ。
佐藤圭亮です。

以前、琉球レアグルーヴとして一曲紹介させていただきました。
今回もそれに続いて、私が勝手にレアグルーヴと位置付している曲を紹介します。

寺内タケシ対三橋美智也の津軽じょんがら節です(1967年)。
日本において、エレキ=不良という汚名を払拭した(たぶん)寺内タケシと、三味線日本一(当時)の三橋美智也とのコラボレーションです。
この曲は、エレキギターと三味線の迫力が存分に楽しめる作品だと思います。

よろしければ、聴いてみてください。



ちなみに、高校生の時に学校行事で寺内タケシのコンサートを見に行った。
途中何度か、高校生の私達に「男子たるものは・・・」的な説教があっておもしろかった。
エレキを通じて不良学生を更生しようと思っていたんだね。

それでは失礼します。

2011年12月18日日曜日

うまいへたじゃないぜFUNK



どうもです。

異様に乗れないドラムでダサさをパンプアップ。詰め込み式。粘ってうまく流れない。
何故か最後にギターがぶち壊しにくる。
よって説明し難い世界観が漂う。はい。買います。
しかしレーベルのロゴはもう少しこだわる気は起きなかったのかな。

Arnold Albury And The Casuals / That's A Bet
http://www.youtube.com/watch?v=zHOUCCrK4tQ


イベント「地下室」に行ってきました。
イツロウくん本田ヨシ子さん三上寛さん最高でした。
ヨシ子さん+イツロウくん、聞いていて脳裏に映像が。。。物語が。。。
寛さんは今までで一番凄まじかった。。。ドーン。
Dryfishbutterrlyというバンドも良かったなぁ。
下の写真はその日に撮ったものです。
(イベントとは関係なし。神永氏から何してんの?と言われながら激写した1枚。御茶ノ水の路地にて)



ではでは。

MAMMOTH PHOTO

こんにちわ 三石です

過去からのMAMMOTH TALKの写真。
またはMAMMOTH TALKでお世話になっている、場・人・時の写真。

それらをface bookのアルバム[MAMMOTH PHOTO]上で公開しています。

facebookを利用していない人でも下記アドレスから、見ていただけるようです。
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.116182128483454.13594.100002750024290&type=1&l=2926fcd342

facebook上でお薦め音源紹介やイベントの告知もしています。
「MAMMOTH TALK的情報を、貰ってもいいかなぁ…」という好奇心ビンビンな人がいらっしゃったら、友達リクエストもいただければと思います…。

三石哲平

2011年12月10日土曜日

現《GENKO》行





どうもです。

久しぶりに現行モノをピックアップしました。
どれもカッコイイけど何か涼しい顔してやがる。シャレオツ感アリということなのかしら。

Woima Collective / The Cave
http://www.youtube.com/watch?v=ITTCm0UOS3M&feature=related

Karl Hector & The Malcouns / Sahara Swing
http://www.youtube.com/watch?v=hepVK8UoldU

The Greg Foat Group / Time Piece 1
http://www.youtube.com/watch?v=VhQFDo6ooIA&feature=related


明日、イツロウくん、本田ヨシ子さん、三上寛さん のライブ観に四谷に行ってきます。



第拾回地下室~總合表現大博亂會~
12月11日日曜日 四谷 outbreak!14:30開場 14:55開演  前売・当日共3000円
【出演】H1DEK1、三上寛、アキノギ&春日善光、61勝負(阿部満世他)、Roger Walch、敬々、
    dryfishbutterfly、本田ヨシ子withイツロウ、Sankaku±1(酒井龍芳・石神佑祐・山田惇史)

ではでは。

2011年12月8日木曜日

車中BGM -12月8日-

こんばんわ 三石です。

仕事柄、車を運転する機会が多いのですが、やはり音楽を聴いてます。

12月8日、確かジョンレノンの命日
天気は雨。
そんな今日はこんなの聞いてました…

「BigBrother&TheHoldingCompany / CheapThrills」

ボーカルはJanis Joplin。

高校生の頃読んでいた村上龍の小説の中で、このアルバムの中の「SummerTime」が出てきた事をなんとなく覚えています。

バージョンは違いますが、アルバム収録曲の中の2曲を紹介。

Janis Joplin - Summertime (Live Gröna Lund 1969)
http://www.youtube.com/watch?v=mzNEgcqWDG4&feature=youtube_gdata_player



Janis Joplin - Ball & Chain
http://www.youtube.com/watch?v=AchJ7aSOwiU&feature=youtube_gdata_player



しゃがれた声で、顔を歪ませて、歌う姿が愛らしい・・・

2011年12月6日火曜日

イベントの後は少し切なかった…

こんばんわ 三石です。

ここ一ヶ月ほど、とにかく忙しかったのですが、今週になって少し落ち着いて来て、今はなんかホッとしてます。

そんな中、先週の土曜日はイベントであり、偶然自分の32歳の誕生日でもありました。

お祝いのメッセージをくれた皆さん
プレゼントをくれた皆さん  プレゼントをくれようとしてくれた人
カレーをおごってくれた人・・・

どうもありがとうございました。
「誕生日? そんなもん知らねー」などと嘯いてみたところで、悔しいが嬉しい・・・

また、イベントに来てくださった皆さん、場所を提供してくれたオムチャンの皆さん、やはりありがとうございました。

なんと言うか・・・感謝の思いも込めて、今日は1曲紹介。先日のMAMMOTH TALKでも流した曲です。

The Flaming Lips - Approaching Pavonis Mons by Balloon (Utopia Planitia)

Album「YOSHIMI BATTLES THE PINK ROBOTS」より

サイケで、ファンタジック。

ゆらめく電子音、エフェクトがかかったギターとトランペット、遠くで響くような声・・・素晴らしいインスト曲。


・・・という事で、イベントは非常に楽しかったのですが、家を出るときは誕生日である事など全く意識していませんでした。
ただ、深夜に家へと帰ってきてふとキッチンに目をやると「32」という数字の形のロウソクが・・・

「母子で、祝おうとしてくれたんだよね・・・」

それなのに、父親はひとりイベントへ…

さすがに切なくなる。

ちなみに、今回紹介したThe Flaming Lipsのアナログのラベル部分には「君の知っている人は皆、いつか死ぬ」と書いてあります。

大切なものって色々とありますが、それぞれちゃんと大切にしたいですね・・・。
いや ほんとに・・・

2011年12月5日月曜日

イベントの後は少し寂しい



どうもです。

12/3マンモストーク無事に終わりました。来てくださった方々に感謝。ありがとうございました。また遊びに来てください。お待ちしております。

イベントの後って何か寂しくなるんです。
「楽しい」が「楽しかった」に変わり時間が流れたことを実感する。
家に着くとレコードが届いていました。何を聞こうかなと考える隙もなく届いたので聞いてみる。ああコノ喜怒哀楽に当てはまらないような曲調、届くタイミング、何の脈略もない筈が何かあるのかなぁと思ってしまう感じがたまらないなぁ。まぁそんなこんなで寂しさから開放されてまた何か形の無いソレを求めてレコードを掘るらしいです。

Cat Stevens / Was Dog A Doughnut
http://www.youtube.com/watch?v=nHBu_zGGpeg

ついでにモロ使いの
D.I.T.C. / Internationally Known
http://www.youtube.com/watch?v=l802nVqZoZ8


土井(どいちゃん)よ。いつもありがとうな。これからも頼むよ。


ユカリさんカレーごちそうさまでした。美味しかったです。またお願い致します。
ありがとうございました。

ではでは。

2011年11月29日火曜日

無力 無気力 無機質(3M)

ちゃーす、佐藤圭亮death。

先日、色々な職業の方々とお話させてもらえる機会がありました。
その時に感じたことは、みんなそれぞれ自分の個性をしっかり持っていて、それを自分で分かっている方たちばかりでした。
デザインをする方、ディスプレイをする方等々、クリエイティブな事をしている方はエネルギーがすごく伝わってきます。しかも大して話もしていないのに・・・。
しっかりしてますね、ヴィジョンを持っている人は。
っていうか、それが普通なの??

それに比べて自分は・・・・
なんにもねー。
どうにもなんねーや、これは。
昨日今日と色々と自分について考えたけど何にも出てこねーよ。
32年近く生きてて、なんにも残せてねーよ。
今年は自分の音源も最低10曲は作ると心に決めたけど、まだ2曲しか出来てねーよ。
全てが中途半端。

そんなこんなで、今は自分の無力さを痛感して、無気力の状態です。
↓音で表現したらこんな感じ。

Miles - Flawed


この牛になりたい。
















あーあ、明日から前向きに頑張ってみようかな。
またジオラマ作ろうかな。

「オラにみんなの元気を少しずつわけてくれ」

2011年11月27日日曜日

非王道ヒップホップ



どうもです。

やっぱりヒップホップを紹介しないと嘘になる気がして今回はコレ。
元Company Flow。Bigg Jus様。 EL-Pとは違う方向の良質を目指したアンダーグランドな彼。

非常にイイんです。ダイスキ。糞かっこいい。
でもこれを評価する音楽誌を見たことがない。。。

旨味のある部分をサンプリングしてループするという基本的なスタイルからは大きく外れて、雑に録音物を張り合わせたような。嬉しい荒さ。もはやコラージュ。トラック感も無い適当、コラージュなので。綺麗に纏めようなんて思っちゃいない。継ぎ接ぎ部分の音質が違ったってノイズが入ったってオッケー。だってそれがカッコイイんですもの。普通なら「捨て」の部分を多く含んでいるのがフリージャズのように聞こえてしまうのは私だけでしょうか。

これは2001年くらいのリリースだったと思います。ちょうどその頃は王道のアトライブ5thアルバムLove Moment以降、JAY-DEE(J DILLA)が打ち出したパーツの輪郭を強調した先進的なサウンドが主流になりつつあった時期でした。(懐かしいなJAY-DEEの硬いスネア)


Bigg Jus / Plantation Rhymes
http://www.youtube.com/watch?v=YLvSabOtzOU

Bigg Jus / Dedication 2 People
http://www.youtube.com/watch?v=A0zOV2-kT7I&feature=related

Bigg Jus / Heavenly Rivers (CDのみ収録)
http://www.youtube.com/watch?v=oCGGNYcp2cQ&feature=related


いつも俺の席を横取りするのは君か。


ではでは。

もう借金しか無い

こんばんわ 三石です。

明後日28日に、口座から約¥12,000引き落とされます。
現在、口座には残金¥345
財布には¥61

もう、借金をするしかない。
明日(正確には今日)、妻にお願いをします。
間違いなく「えっ 何? またレコード?」と聞かれるので、「正解 さすが」と、健康的に答えることにします。


カードを使って、この写真に写っているレコード達を買いました。

この中の1枚から1曲。
D. R. Hooker - Forge Your Own Chains
http://youtu.be/i3egTE9_Hwk


Now-Again発のサイケV.A(写真右上のいかにもサイケなジャケの奴)に収録。

「やっぱり俺、間違ってなかったんだ。買って良かった。」と実感させてくれる、グッドでロウな曲です。

2011年11月25日金曜日

12.3 TimeTable

こんばんわ 三石です

12月3日 MAMMOTH TALK TIMETABLE 決まりました。

今回は久しぶりに吉澤が登場。
何流すんですかね? サイケ? ヒップホップ? なんにせよ楽しみ。


昔から大好きな1曲聴きながらブログ打ってます。アゲアゲ
Ed Lincoln - Cochise
http://youtu.be/-_KFr-kWaUc



2011年11月24日木曜日

{ムダ毛}処理などしない歌える男たち





どうもです。

私は泥臭いFUNKにハマリまくっているのですが、嗜好品的要素も多く含んでいるので過度なリスニングには注意しています。特に7inchは強烈で、この間20枚ほど聞いた段階で気持ち悪くなりました。
そんなとき自然とSOULを求めてしまう。メロウチューンで胸ヤケ解消。
でよく効くSOUL盤をご紹介したい。。。と改めてブログを書きながら盤を見ると、あれ、やたらムダ毛全開(想像)の毛深そうな男たちをchoiceしているような気がして不安に思う。大丈夫?。で聞き直す。あぁ効く効く。毛深くても大丈夫です。歌えるイイ男たちです。
毛深SOUL万歳。


Dramatics / Whatcha See Is Whatcha Get
http://www.youtube.com/watch?v=zz4RHFpSWww

Latimore / Sweet Vibrations
http://www.youtube.com/watch?v=g-ssEFXuKjA

Leroy Hutson / All Because Of You
http://www.youtube.com/watch?v=hSWbVw1fQ1Q

ではでは。

2011年11月20日日曜日

ご一緒に踊りませんか



どうもです。

12/3(土)『Mammoth Talk』 at OM CHAN TONE 宜しくお願い致します。


コレ、オドレル。確信シマシタ。オレコレスキ。

FUNK=ダンス、踊れる
という認知のされ方が一般的に多いだろうと思います。

自分はヒップホップからファンクを聞くようになったので
FUNK=あれ?もろヒップホップじゃん 
という感覚で割りと「ダンス」とは縁遠い「腐れた臭い湧き立つ逆ダンス」
みたいなファンクを好んできたわけなのです、、、が

年々自分の中のPOP推進派が増してきまして。。。
率直にダンス的なファンク 好きになってきました。

JOE WASHINGTON & WAS / BLUEBERRY HILL

http://www.youtube.com/watch?v=tdeRIVkyqs8



あぅ。レコード聞いて宜しいでしょうか。


ではでは。

2011年11月18日金曜日

MAMMOTH TALKは12月3日です



こんばんわ  三石です

次回のMammoth Talkは12月3日(土)に、OM CHAN TONEにて開催します。

DJ&Performance [ Mammoth Talk ]
at OM CHAN TONE(オムチャントーン)
12月3日(土)
18:00~23:00
ENTRANCE FREE(1Drinkオーダー製) 各種フードご用意あります。




音楽なんて無くても、生きて行けます。

ただ、素晴らしい音楽のおかげで自分の人生はどんどん豊かになっているんじゃないか?とも、本気で思ったりもします。

Mammoth Talkの他の出演陣が、音楽に対してどう思っているかは、みんなに聞いてみないと分かりません。

ただ、みんながイベントで流す曲の多くは、悔しいほどに“豊かなもの”ばかり。

しかも、知らない曲ばかり。 自分が知らない素晴らしい曲って、本当にいっぱいあるんですね。

12月3日。
どれだけの、まだ出会ったことのない“豊かな音楽”に触れる事が出来るかが、自分自身すごく楽しみです。

ご興味ある方は、お気軽にぜひお越し下さい。

2011年11月17日木曜日

重いカリフォルニア

こんばんは、佐藤です。

今回は両腕をブンブン振り回せる曲を紹介したいと思います。
コレを聴いて腕を振り回せば、寒さも凌げますよ。















will havenはカリフォルニアのバンドで、ジャンルの説明は難しいです。
暗くて重くのしかかる音は、ハードコア(ニュースクール?ストロングスタイル??)でありながらアブストラクトの要素も組み込まれているように思います。

それでは失礼します。

2011年11月15日火曜日

ブームに流されない

こんばんは、佐藤です。

11月8日にお世話になっているNumberAの2周年記念パーティーで、DJで呼んでいただいたときに流した一枚を紹介します。

http://www.youtube.com/watch?v=-m2QWuJuY8k&feature=related

Karen Dalton / Something On Your Mind














この曲は1971年発表の2枚目のアルバムに収録されている。
1枚目のアルバムは1969年で、どちらのアルバムも発売された年は、ブリティッシュやサイケデリックなどの音楽がブームな時代。
様々なアーティストやバンドが、膨大な量のそれらの作品を発表していたと思われるが、彼女の作品は「余計な音」が一切入っておらず、その時期に発表されたとは思えないほどシンプルな作品。
オリジナル曲を作れない(たぶん)彼女ではあったが、フォークやブルースなど古き良き時代のルーツ音楽が心地よく聴ける。惜しくも1993年に他界している。

※遅くなりましたが、NumberAの皆様、本当におめでとうございます。そしてありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

2011年11月13日日曜日

元気が出るFUNK




どうもです。

ドウサレマシタ? いやちょっと風邪気味で。
ワカリマシタ。ファンク2枚ダシテオキマス。ありがとうございます。 っげっだーん。

《処方箋》
The Inner Drive / Party Man
http://www.youtube.com/watch?v=8l7Y7ueNBy8

The Nu People / I'd Be Nowhere Today
http://www.youtube.com/watch?v=MNinKGrSJtY



Number A 2周年おめでとうございます。 そして呼んで頂いて ありがとうございます。





今年もシャレオツなお客さんがいっぱいで良い雰囲気だったなぁ。
そしていつも通り馬鹿話で締めくくられる。オツカレサマ。

それから
最近、私の師匠 DJ神永くんのブログを見てニタニタしています。是非チェックしてみてください。
http://soulnonine.blogspot.com/

ではでは。

2011年11月12日土曜日

11月8日


こんにちわ 三石です

11月8日に#A(NumberA)の2周年パーティーに、マンモストークのメンバーでDJとして参加させてもらいました。(小林裕児がどうしても参加できなかったのが残念・・・)

自分が「パーティー」などという活字を書くと、むずがゆい気がしますが、会場は楽しげな雰囲気が充満していて、改めて「良い店ですねぇ」と実感。

そして、そんなお店の2周年に呼んで貰えて、感謝しています。


その夜にかけた数曲をご紹介。

Museum Of Plate - The Ground


その昔、横浜で開催したイベント「回」の会場で、志賀竜斗(#Aのシャチョウサン)が、「良い曲だ」と言っていたのを、ふと思い出して持参。
懐かしい曲。低音強めにして聞くとスーパーカッコイイ。



Gene Harris & The Three Sounds - Put On Train

楽しい気分になる、良い曲なので。

はっぴぃえんど - 相合傘

楽しい気分になる、良い曲なので。

改めて、NumberAの皆さん、竜斗、2周年おめでとうございます。
そして呼んでくれて、嬉しかったです。

2011年11月5日土曜日

3曲ともロック

こんばんわ 三石です。

次回のMammothTalkは12月3日(土)で決まりました。
詳細は改めて。

フライヤーを作らなければならないのですが、とりあえず気分転換にブログ投稿します。

今回は、前回のMammothTalkでかけた、数曲を紹介。

Sonic Youth - Fauxhemians


OOIOO - Asozan


Jimi Hendrix - Who Knows


3曲ともロック。
最高にかっこいい。
「Asozan」の2分過ぎぐらいからの“噴火”への流れとか、もうかなりグッと来ます。

前回はこれまでの自分の選曲の中で、最もロックをかけた気がしていて、選曲の流れで言ったら、「ロック→アブストラクト→ジャズ→ロック→ファンク→ジャズ→ヒップホップ→ダブ・・・(締めはスライ&ロビー)」といった感じの、イイトコ取りのミーハー感覚グチャグチャ選曲。

とりあえず、次は11月8日の選曲を考えます。
フライヤーも考えます。
楽しいですね。
おやすみなさい。

2011年10月30日日曜日

うろうろ トリエンナーレ

こんばんわ 三石です。
ちょうど一週間前、小林裕児と横浜トリエンナーレに行ってきました。
※写真の作品:「Tracking Happiness」2009 Mircea CANTOR

午後から見に行ったため、横浜美術館会場しか行くことが出来ませんでしたが、前回(3年前?)と同様に楽しかったです。

素直にその作品の“世界”のようなものに引き込まれて「スゲーねー」と楽しめる作品から、「この作品を、家族をほったらかして、金払って、(千葉から)海を渡って見に来ている自分自身が面白い」という気分にさせてくれる有難い作品まで色々あって、「家族をほったらかしてでも、やっぱり来て良かった」と実感。

映像と音楽が一緒になっている作品はやはり入り込みやすいですが、中でも(画面は小さいながらも)インパクトがあったのが、田名網敬一の映像作品。
音と映像のテンポがすごく良く、ヤバイかっこよさ。少しくすんでるけど、“どぎつい”色使いも鮮烈。

同じ作品は無かったですが、YOUTUBE上に別の作品があったのでアップします。

※田名網敬一の肖像 (DVDブック) 'A Portrait of Keiichi Tanaami' Trailer

ちなみに、2月26日に開催したMAMMOTH TALKのフライヤーの上の方の絵の“サンプリング”ネタは田名網敬一(DVDブックの洗顔シーン)。地味に色々いじりました。

左下は粟津潔の作品よりサンプリング。実は、この回のフライヤーは「ネタは日本人だけにしよう」っていう、隠れたテーマがありました。

2011年10月26日水曜日

恍惚の世界

こんばんわ、佐藤です。

冬が近づき、人はだ恋しい季節になってきましたね。
独り身の方で冬を越す自信がない人に、お勧めの一枚をご紹介させていただきます。

恍惚の世界 /池 玲子

日本初のポルノ女優













個人的には、どサイケだと思います。

コレを聴きながらであれば、寒くてポケットに入れた手を外に出す理由も無くなりますよね。

それでは失礼しました・・・。

2011年10月25日火曜日

大好物





こんばんわ 三石です。

10月22日(土) 青山の
#A(NumberA)
にて、有川大介・小林裕児と一緒にDJをやらせてもらいました。

#Aのカレーは相変わらず美味かったです。
あまりの美味そうな見た目のせいで、写真撮る事すら忘れました。馬鹿っすわ。

不思議な魅力がある、#Aという店。 出会えて本当に幸運だと思います。

その夜に、#Aにて掛けさせてもらった1枚をご紹介。
[Niels-Henning Ørsted Pedersen & Sam Jones / Double Bass ]
ジャケットの色使いが、カレーにドンピシャ。



その昔、ジャケットとタイトルに惹かれて、よくも分からず買いしました。

ジャケットは嘘を付かず、もちろんベースはカッコイイのですが、どの曲もPhilip Catherineのメロディアスなギターが光ります。
大好物です。
掛けたのはA1「Falling In Love With Love」
※アルバムの途中まで試聴できます
http://www.youtube.com/watch?v=4exMdyTBcSo&feature=related

#Aの皆さん・竜斗、土曜日はありがとうございました。 しかし、それにしてもカレーオイシイネ・・・

※この日、佐藤圭亮と小林裕児が始めたファンク(?)バンドの音源を初めて聞きました。ベース&ドラムのがえらくかっこ良く、強弱付けたリズムがたまらない。個人的には小林のキモカッコイイギターが光る、CDの2曲目がお気に入り。
身内の事を褒めると、多少キモチワルイですが、Mammoth Talkで演奏が見れる日が楽しみ。

2011年10月24日月曜日

うろうろ OmChanTone

こんばんわ 三石です。
久しぶりの投稿。

10月15日 日本橋OMCHANTONEの「向こう側シリーズ」にお邪魔しました。



【向こう側シリーズ】其の鉢房
[Live:]
-狩生 健志-(from 俺はこんなもんじゃない・ハズレッシヴ etc,,)
-本田 ヨシ子+どいちゃん-(from MVR)
-今村 知晃- (from 後ろ回し蹴り)
-drowsiness- 


この言葉が適切かは、何とも言えませんが、非常に“清々しい”印象のライブ。
シンプルな音(声)の中で、その人その人の、人間性(=姿勢?)が見え隠れしていた気がします。
まぁ、その“チラッと見える人間性”が本当の物なのか、こっちの勘違いなのかは分からないけど、とにかく「人前で何かを表現する事」と「それを見る(聞く)事」っていうのは、そういうある種の“照れくささ”みたいなものが付きまとう気がします。
そして、そういう感覚が、よりライブを魅力的にしている。きっと。
最も大事なのは、演奏力とかそういう部分では無いと思っているので。(もちろん出演者の方々の演奏が下手とか、そういう意味とは全然違います)



案内分を読むたび、毎回「行きたい」と思うイベント。
前回は行けなかったのですが、今回はちょっと頑張って行ったかいがありました。

2011年10月23日日曜日

オレ脇役ですのでFUNK



どうもです。

これは全員脇役かしら。コレといった展開は無い。
でも音の絡み具合が尋常じゃなくカッコイイ。お気に入りの1枚。
何気にラベルかわいいじゃん繋がりです。

The Hidden Cost / Vibrations

http://www.youtube.com/watch?v=TflMN0JDQm0



君はFUNKについてどう思うかね?



ではでは。