2011年8月31日水曜日

五拾四ノ七拾一

どうもです。

ついでにコレもうっかり買って欲しいのですが。。。ムリかな。
割れ物注意的な際どいロックバンド。54-71です。
決まりきったが極まりきったに変わる瞬間を目撃。
うーんカッコイイ。久しぶりに聞きましたけど、やっぱりイイ。


54-71

http://www.youtube.com/watch?v=vk0BMWooRkQ&feature=related


ではでは。

2011年8月27日土曜日

喜色

こんばんわ 三石です

今日は一日、子供と過ごしました。
下の子(生後2ヶ月)がコチラの話しかけに対して、反応を示すようになったので、
色々と音楽を聞かせてみたりしていました。

その中の1枚。





[BREATH MARK / humba rumba]
表題曲[humba rumba](A-2)、B-2[太陽の人]、どちらもグッと来ます。

[humba rumba]は、かっこいい打楽器陣(ドラム、ヤバイ)に、LITTLE TEMPO佐々木育真のギターとゆらゆら上モノが乗っかったアップテンポなサワヤカサマーチューン。
[太陽の人]は、渡邊琢磨のピアノが泣ける、じんわりサンセットメロウチューン。

そして、そんなグッドチューンズにいい意味で寄り添わず、歌引力で自分の世界にグイっと引っ張るボーカル。声イイですね。
(イントロで「なんかコレってばサワヤカネ」と買ってしまい、後悔したうっかりOLも存在する。きっと)

演奏とボーカルの豊潤なバランス。
本当にグッと来ます。



2011年8月26日金曜日

反響症候群?

どうもです。

偶然を求めて出発した旅はそう遠くへは行かない約束だったようだ。
変な緊張感は皆無。イイ。コノひたすら感はいちいち健康的。
神永くん 譲って頂いて、ありがとうございました。


TRIO TREITER / Syndrome Of Influence

http://www.groovecollector.com/liste/p_produit.cfm?lng=2&seller=0&what=artiste&srt=1&poch=&bargain=&news=&chunksize=24&currency=5&stringa=&stringt=&spop_id=&exact_search=0&pagination_easy_mode=0&n_ref_list=&general_state=&search_mode=&list_index=&n_ref=114595039&tete=trio%20treiter&fmt=0&categ_rech=0&page=1&alpha=0

あ、踏んでます。

ではでは。

2011年8月25日木曜日

声に、ピアノに



こんばんわ 三石です。

[浜田真理子/mariko live~月の記憶~2002.11.9]


色々な物が凝縮されきった、ワンマンライブを収録したアルバム。

声に、ピアノに、静かに揺さぶられます。

うっかり、目の奥にジワっと来ます。
(30歳過ぎのおっさんがこんな事、書くと気持ち悪い・・・という自覚は無いわけでは無いのですが)

普段のイベントでかける事は有りませんが、その昔友人のお母さんのお店を借りてDJをした時に、自然と「ピアノが入っている曲をそれぞれがかけていく・・・」という雰囲気になり、その際に一回だけかけました。


最も好きな曲は、DISC2-7 [ 聖歌 ~始まりの日~ ]

「『カオスを』『ハルモニアを』あなたとうたう」の部分で、分かっていても毎回揺さぶられる・・・


※[聖歌・・・]のライブバージョンが好きなのですが、試聴が見つけられず。
スタジオ録音なら試聴を発見したので、参考までに2曲。
[聖歌~はじまりの日~] 
[月の記憶]
(それにしてもいつも載せたい曲の試聴が見つからない)

2011年8月24日水曜日

ヒッコヌイテクレテアリガトウ

どうもです。

madlibも引っこ抜いた。それで知った。 アリガトウ。
ジャケットが恐ろしくカッコイイGALT MacDERMOT。
どこか変でどこかダサい為カッコイイHarlem Medleyが最高。


GALT MacDERMOT / COTTON COMES TO HARLEM

http://www.youtube.com/watch?v=6mjBJ1ZwLh8&feature=related


参考:Quasimoto(madlib)

http://www.youtube.com/watch?v=AlH2j6sSFqs



それで、たまに頼りになる奴等。マンモス会議お疲れ。




ではでは。

2011年8月21日日曜日

テクノでアニマル

オコンバンチハ。
佐藤圭亮です。

前投稿で有川大介が、ブっとい音をぶつけてきたんで、こっちも負けじとブっというのをぶつけます。

それはTechno Animalです。

アブストラクトでノイジーかつインダストリアルの要素も取り入れつつ、極太ビートで突っ走ります!!
元ナパームデスの人がやってんだってー。ウケルねー。

このCDを買って初めて聴いたときに、音が極太すぎてスピーカーの横に置いてあったMS-06のプラモの位置が、かなりズレていたのを思い出します。

よければ大音量で聴いてみてください!!

Cruise Mode 101 feat. Rubberoom

それでは失礼します。

2011年8月20日土曜日

混ぜると危険

どうもです。

最近好きなトラックメーカーは?と聞かれたらRAS-Gです!と即答。
脳内のヘンテコ宇宙が拡張し続けてついに漏れ出し&垂れ流しになってしまった。
止められない。大絶賛。 現代的に言うと「ウケるんですけど」かしら。
それはどうでも良い。頭で断片的に処理する部分を外部から刺激される妙な
フィードバック構造。脳がハウリング起こしてる?
この感覚を説明する言葉がほしい。


RAS-G AND THE AFRICAN SPACE PROGRAM / Destination There EP

《参考動画》
http://www.youtube.com/watch?v=TaL_9q92Uxw&feature=related

ではでは。

激励

どうもです。

やっぱり足の裏に汗をかく。本当のことを言われるとドキッとする。
しかし励ましてくれているようだ。うう。
「どうして旅に出なかったんだ」最高だ。


友部正人 / 1976

http://www.youtube.com/watch?v=6N1Car4ifCY



昔のフライヤー出てきたよー。
懐かしいね。

9/17(土) Mammoth Talk 頑張ります。

ではでは。

2011年8月19日金曜日

絶妙に何か足りない

どうもです。

絶妙に何か足りない。そしてマイナー感がDJ魂をくすぐられる。
オマケにちょっと踊れるヤツ。最近入手した中ではBLACKROCKとコレが
お気に入りなり。


THE RIGHT TRACK / I GOTTA MOVE WITH THE GROOVE




ご堪能あれ。

ではでは。

2011年8月18日木曜日

途中

9・17 MAMMOTHTALK   at OMCHANTONE



こんばんわ 三石です

フライヤー準備中
(載せるべき情報の事を考えずに、何となく気に入った瞬間のレイアウトのままで作れたら楽・・・と思いますが、そうも行かないので、手直しして行きます)

2011年8月17日水曜日

仄暮

こんばんわ 三石です

夕方は泣き止まない赤ん坊をずっと抱いていました。
昼の暑さが残っていたため、少しでも涼しくなろうと、北側の部屋の窓際で風に当たりながら、[ Jorge Autuori Trio - Vol.2 ]を聞いていました。
タイトなドラムのビートに、ブラジル的な郷愁感溢れるメロディが乗っかってくるジャズ達は、聞いていてすごく気持ちいいです。

「ボッサ?、オシャレダネ…」と片付けてしまうのは、もったいない。

贅沢な時間。
ありがたいです。

2011年8月16日火曜日

PONY

どうもです。

これは異次元レコ屋NOTHIN'BUT RECORDSの斉田さんに教えて頂いたもの。
飛び跳ねました。そして静かに何回もヤラれました。
ありがとうございました。近いうちにまた行きたいな。ビール持って。


Annette Peacock / I'm the One

http://www.youtube.com/watch?v=4epeBPUlSVs



9/17(土) Mammoth Talk 是非とも宜しくお願い致します。

フライヤー準備中

ではでは。

2011年8月15日月曜日

どこかの隙間

どうもです。

レコードを聞く レコードを掘る
という作業を繰り返し繰り返しやっていると
時々、何が良いのか解らなくなって
どこかの隙間に入り込んだような感覚に陥って
頭がボーっとしてしまうことがあるのです。




そんな時、これを聞くと何か説明された気がして我に返ります。
そして泣きそうになるのです。




矢野顕子 / ばらの花


素晴らし過ぎるのです。

ではでは。

2011年8月14日日曜日

暑い{FUNK}熱い

どうもです。

暑いですね。洗濯物が良く乾くらしいです。





うむ。このままではダラりと1日が終わってしまう。
お熱いFUNK。これ聞いて頑張ろう。




BLAKROCK / BLACKROCK ”YEAH, YEAH”




9/17マンモストークはBEATモノでもひっぱり出してみようかしら。
またグチャグチャな事がしたい気分だ。その中で1本直線が描けたりするはず。
今から楽しみです。

ではでは。

2011年8月12日金曜日

HIPHOPは元気でやっているかい

どうもです。

今では ヒップホップ が遠い存在になってしまったが。。。
これは高校1年のとき糞野郎の吉澤が教えてくれたのだ。夢中で聞いたさ。
そう言えば、腐りかかったウォークマンのイヤフォン分け合って登下校したな。
電池が切れただけで喧嘩になる仲の良さは健やかなり。
それでいて黙々と信じれるモノ探していたよな。
ヒップホップ以外のジャンルを馬鹿にしながら。
恥ずかしいのう。それでも自分にとってはイイ思い出だ。


Del the Funkyhomosapien / No Need For Alarm

http://www.youtube.com/watch?v=OSUMAx9qAyw


今はじめて聞いたらどう聞こえるのだろう。
思い入れがあり過ぎて客観的になれない。
とりあえず、うちのミルはブッ倒れたようだ。

ではでは。

2011年8月11日木曜日

次のマンモストークは9/17です

どうもです。

次回マンモストークの日にちが決まりました。

『Mammoth Talk』

at Om Chan Tone


9/17(土) 18:30~



意識→電子音,飲む,BEAT,笑う,歌モノ,食う,JAZZ,懐かしい,FUNK←無意識

マンモスサウンドがより効果的にその場の意識/無意識をグルグル回します。

詳細はまたご連絡いたします。

ご都合宜しければ是非お越しください。

ではでは。

The Answer

こんばんわ。
佐藤圭亮(サトウケイスケ)です。

「俺はずっと昔に自分を世間一般の尺度で測るのをやめてしまっていた」

以前、本で読んだチャールズ・マンソンの印象的な一言を思い出し、今の自分と比較してしまう。
当時のマンソンと、自分の世界では到底比べられない発言ではあるが、非常に興味深い。

中学2年生の時に、従兄に教えてもらったBad Religion
そこにあった世界観は、綺麗ごとやキャピ❤キャピした恋愛を詩っているような音楽ではなく、世界情勢・貧困差・戦争について、本人たちが素直に感じたことを音楽にしている。
他を知らない私にとっては、すごい衝撃だった。

当時中学生だった頃の私は、それがPUNKだと知らずビートルズ好きの女子に、「調子いいい音楽あるよ」と、世間一般と違う音楽を聴いている自分をカッコ良く思って、無理やり聴かせていた事を思い出す。
もちろん女子はMAMMOTH嫌がってた。

高校生になり、自分の視野を広げてくれた友人たちのおかげでPUNKやHARDCOREを知り、世間や世の中に対する不満を、音楽で代弁してもらっていた。
PUNK・HARDCOREしか聴かなかった。それを聴かないヤツはダサくてクソだと思った。

それから「PUNKを聴かないヤツは、世の中に何の不満も持たずに生活しているのか・・・・??」
と思い始め、それはかわいそうだと感じて周りの友達に、PUNK・HARDCOREの布教活動をゴリ押しで進めた。



友達・・・・・
どっかいっちゃったーよ!!

DA.YO.NE.....

普通に聴いてたらウルサイもんね♪
見た目汚いもんね♪
みんな普通に生きてるもんね!!

PUNK・HARDCORE宗教にどっぷりハマったせいで友達も居なくなりましたが、21歳の時に見た映画のおかげでジャンルレスになり、普通の人間として普通に生活できるようになりました。

ただ、自分のCOREな部分は変わりません。
ずっと。
ZUTTOね。

コアな部分が変わらなかったおかげで、今は素晴らしい仲間や友人に囲まれています。


でも、オレは俺だからね。
















それでは失礼します。

2011年8月9日火曜日

好物

こんばんわ 三石です
土曜日の夜に食べた#Aのカレーは相変わらず美味かったです。

その夜に、#Aにて掛けさせてもらった1枚をご紹介。
[Roy Brooks & The Artistic Truth  /  Ethnic Expressions]
ジャケットのアートワーク(特に色使い)が食欲をそそる。
カレーにドンピシャ。音はこもってますが逞しい演奏だから気にならない。
大好物です。
ちなみに掛けたのはA1「M'JUMBLE」でした。
UNIVERSOUDS「DEEPJAZZREALITY」のページにて試聴可能ですが、お気に入りの[Eboness(Kwanza)] が試聴できないので、良かったらitunesでご試聴下さい。
※遅ればせながら、#Aの皆さん・竜斗、土曜日はありがとうございました。

2011年8月8日月曜日

蟻さん

どうもです。

先日の#Aに遊びに来てくれた友人の娘っ子が写真をとってくれました。
ありがとうねー。


というわけで1枚ご紹介。
   

http://www.youtube.com/watch?v=Lr_ffku4n5I

ODD NOSDAM 全作品最高にイイ。
長年着ているanticonのTシャツは黒からグレーになりつつある。

ではでは。

ディスコ

こんばんわ。
佐藤圭亮(サトウケイスケ)です。

昨日の#Aでの楽しかったテンションをそのままに、日中は意気揚々とファストコアを聴きながら用事を済ませましたね。

中でもやっぱり楽しい気分にさせてくれるのはコレだ!!

Holy Molar(The Locust&Charles Bronson)です。

ディスコ系のファストコア!!

ついつい踊ってしまいます。

こんな感じです↓

Holy Molar

どうです??みなさんも踊りだしそうになりましたよね??



まぁこの手のジャンルは、ゴミと宝物が紙一重だと本当に感じさせられます。

って感じで、日中はこのアルバムのおかげで、自分の空間がディスコに早変わりし、用事を楽しくこなすことができました。


・・・しかし、日中にテンションを上げすぎたおかげで夜はバッタリ疲れが出てしまったため、眠くなったので、今日は寝ます。

乱文、失礼しました・・・・・


※#Aの皆様、チョーありがとうございました。
※※7月投稿「ずっぽし」の紹介盤、視聴できるよう更新しました。

2011年8月7日日曜日

OTSUKARESAMA

どうもです。

8/6(土) Number A :居座りDJプレイ

お疲れ様でした。

「美味い」「かっこいい」をやたら連呼する気持ち良い1日でした。





#A の皆様、竜斗、 お気遣い本当にありがとうございます。

またお邪魔いたします。

ではでは。

2011年8月6日土曜日

狼狽



今頃、他のメムバーは青山辺りで生ハム片手にレコードをスピンしている事と思いますが、“そんなに暇じゃねー”私は、ちょっとしたお役立ち情報でも書き連ねようかと思います。



さて、マンモスクルー御用達のアーティスト“SUBDUB”もかなりヤバヤバですが、二大SUBのもう一つの方、DUBバンド“SUB OSLO”もマジヤベー。






[Sub Oslo / Dubs In The Key Of Life]




昔々、とある女子が、私の放った「最近DUBが調子イイ」の一言に感化されてこれを買ってしまい、
「良さがさっぱりわからない。チョー要らないんですけど。」と私に手渡したという、曰くつきかつ珠玉の一枚。


で、肝心の内容ですが、DUBとは言うものの、アメリカのバンドだからなのか、ジャメイカンのクソ乞食達の様な土臭さ及びゴミ臭さは余り感じられず、ポストロック以降の感覚でスタイリッシュなDUBを聴かせてくれます。

曲中時折聞こえてくるフルートの音色も、スペアミントの様な爽やかな風を運んでくれます。



……と油断してチビT着ながらお洒落な気分に浸っていると、不意に訪れる強烈なDUBエフェクトに、

「あんまDUBナメんな」

と胸ぐらを掴まれ、臭い息を思う存分吐きかけられたりもします。
やっぱそんなに甘くなかったマジかよー。




乞食の吐息。
ラブガスだってよ、くっせー。






そんな要注意なこの盤の中でも、特にミントとラブガスの混ざり具合が絶妙なのが、
Selestial Dub




と、私も今初めてこの映像を観ましたが、こんなイモな黒人(ドラム)初めて観ました。
ダセー。


しかし、音はマジ調子イイです。

夏だから、みんな普段気にも留めないおじいちゃんとかおばあちゃんとか、突然訪ねておこずかい(少額の年金より捻出)を絞り取ると思うんですが、是非、その現金を握りしめてこのアルバムをお買い求めて戴くと…、


私も書いていて少し切なくなってきたので、この辺りで締めさせていただきます。














おやすみなさいバイバイー。









#A

佐藤圭亮(サトウケイスケ)です。

8月6日は15時より青山にあります、#A(number A)にてDJをさせていただきます。
すごく雰囲気のいいお店でありながら、イケメンスタッフさんの感じのいい接客を受けて、良い気分にさせてくれる最高のダイニングバー(cafe)だと思います。
まぁ私が説明しても、安っぽくなってしまうので、お店のためにも詳しい説明は割愛させていただきます。
ただ一つだけ言わせていただけるなら、フードは外れなしです!!全部美味しい!!

8月6日は、おいしいフードを更に美味しく食べられるように音楽でアシストしたいと思います。

MammothTalkからDJとして、有川大介・三石哲平(夜の部から)・吉澤崇佑規・佐藤圭亮が参加いたします。

お時間がある方は是非お越しください!!

よろしくお願いいたします。

2011年8月5日金曜日

芋虫

どうもです。

JAZZをかければオシャレなのか。いやそうでもないらしい。


今田勝 TRIO+2 / GREEN CATERPILLAR

http://www.youtube.com/watch?v=GgeAcOn3sMs



ドープ過ぎてはならない。凝り過ぎてはならない。そう言われている気がする。

ではでは。

ダラ

今週土曜日のDJに持っていくレコードを少し考えています。
ノロかっこいい感じにしたいです。


今日は1枚紹介します。




[mice parade/mokoondi]
もう10年ダラダラと聞いているアルバム。mice paradeの最近の諸作品と比べると、ザックリした作りに聞こえる気も・・・

『豊かな展開を見せるタイトなドラムと、そこに絡む美しい様々な楽器の音色』・・・こう書くと、すごく隙の無い音楽に聞こえるかもしれませんが、何と言うか、程良く“足りない”気がします。

そこがすごく好き。
特に好きなの曲が、SideB「into the freedom world(Part1~Part2)」


出来れば、少し掛けたいです。


ダラダラと・・・

2011年8月4日木曜日

続マンモストーク




俺にはこれしかない。やり続けるしかない。

けれどもレコードに針を落とせなくなっても笑っていたいね。



2011年8月3日水曜日

konbanwa









いつもお世話になっております。

小林です。
























先日、音楽家のレイハラカミ氏が亡くなられました。











毎年色々な著名人が亡くなっていますが、普段テレビを見ない私にとっては
あまり関係の無いことだと気にも留めない事が殆どですが、
ハラカミ氏の死には多大なるショックを受けました。








そもそもハラカミ氏との出会い(あくまでも一方的な)は20代前半に足繁く通っていた、日本のインストバンド“ROVO”の主催するイベントでのライブでした。






若かった事もあってか、その時は綺麗に纏まった、刺激の無い音だなと
得に気にも留めませんでした。














ライブを横目にアホな友達(三石君)と酒を呑み呑みアホな会話を交わしたりしていたのです、だってアホだから。







その後も観る機会はありましたが、またしてもアホな友達(三石)とのお喋りに夢中で
やはり余り真剣に観ず…



















しかし、その極めてアホな友達(三石)とは縁を切ってしばらく経ったある日、ハラカミ氏の音楽をひょんな事から偶然耳にし、初めて何かを感じ(人も音楽も意識して出会うわけでは無く、大きな出会いは無意識の生活の中に突然訪れる事が多々ある。)初めて純粋な気持ちで向き合いました。





そこには私の好きな、とても素朴で素敵なポップス音楽がありました。






どの曲も仕組みは似てる(メロディをディレイで左右に飛ばす)のですが、そんな事は寧ろどうでも良いと思わせられる位に素敵な曲達との出会いでした。








ハラカミ氏の中でも私が特に好きな曲、
偶然にも曲名は“first pireod”……




最初の終止符…

















ハラカミ氏の肉体は、もうこの世には存在しないのかも知れませんが、
しかし、氏の生み出した音楽は毎日どこかで産声をあげている筈です。







音楽はいつも時代を超えて、彼や彼女と初恋の様な出会いをするのです。







毎日誰かと出会い続けるのだから、もう寂しくなんてありません。
もう大丈夫です。

2011年8月1日月曜日

日本のドラマー



どうも 三石です
チャットモンチーのドラマーが脱退すると聞き、ヒットチャートに出てくる人達の中で、数少ない信じることが出来るグループだっただけに、残念な気持ちです。
そんな気持ちの中、何となく日本人ドラマーを意識したので少し紹介。
みんな有名人です。

1人目は白木秀雄。V.A「SAMURAI ERA(写真奥)」に収録されている、ドラムソロ曲「STEREO DRUM」が最高にかっこいい。
ベリータイト! MammothTalkでも、DJの頭に何回か掛けました。

オリジナル盤は持っていないのですが、大学生の時に近所の中古レコード屋に「白木秀雄ってありますか?」と聞いたところ、「そんなのあったら、こんな店においてませんよ。何言ってるの?」と、何故か馬鹿にされた事も、今はいい思い出。

2人目は村上秀一
デビューアルバム「脅威のパーカッションサウンド(写真センター)」に収録されている「SONG FOR NAVI」のジワリジワリ感に興奮。

3人目は富樫雅彦。
この「RINGS(写真手前)」の内容は打楽器のみの1人多重録音。

丁寧な展開で重ねられていく音の波にムズムズさせられる。
1音1音が既にめちゃくちゃかっこいい。
エモーショナル
ギャルに「何これ?水漏れの音?」と小馬鹿にされたとしても、かっこよ過ぎて、気にならない。

音の価値を再認識させてくれる、ありがたい1枚。


こういうのもいいっしょ?

ちゃす。
佐藤圭亮(サトウケイスケ)です。

今日は家でゆっくりしながら、久しぶりに水木しげるの原画集を眺めています。
タイトルは、「妖鬼化(むじゃら)」です。












この妖鬼化(むじゃら)は、水木しげるが作画活動50周年を記念して出版された画集のようです。
全部で第8巻まで出版されておりまして、巻ごとに地方(西洋含む)の妖怪が紹介されています。

今日眺めていたのは、第2巻の日本編・中部地方です。
画集のサイズもタテ31cmもあり、非常に迫力のある画を堪能できます。
また親切なことに、画の下に妖怪の解説も載せてあり、大変親切です。

水木しげるの画を見るたびに思うんですが、「ドット」の使い方がハンパじゃないんですよね。
この「ドット」で、キャッチーな画も怪しい雰囲気を醸し出しています。




















この水木しげるの画も、勝手にMammothTalkっぽいと解釈し、紹介させていただきました。
こういうのもいいっしょ?

ではまた。