2011年12月31日土曜日

続 残念

こんばんは、三石です。

結局、子供の熱がうつって布団の中で過ごす大晦日となりました。

今年一年お世話になりました。

来年も、MAMMOTH TALKをよろしくお願い致します。

良いお年を。

残念

こんにちは 三石です。

昨日は、忘年会という事で楽しみにしていましたが、子供×2が揃って体調を崩し行けないことに・・・
そんな中、会場からは「こっちは楽しいよー」的な電話が。
電話の向こうでは絶え間なく爆笑が聞こえる。
おまけに電話越しに私生活に関して説教までされる始末。
行きたかった。

更に、今度は立て続けにメールが鳴る。
「まだ、何か言い足りないんですか」と思いつつ見てみると、メールの内容はディスク〇ニオンの年末セールの案内。
「いよいよ 大晦日恒例ファイナルバーゲン」「日本人ジャズ廃盤セール」「ジャズ・レアグルーブ タイムセール」・・・
魅力的な言葉達が並ぶ。

子供の熱は、現時点で39.2度。 さすがに行けない。 行きたい。 

***

ディスク〇ニオンさん。本当にお世話(?)になっています。
たまに「えっ?」となるロマン有る価格設定や、ワールドミュージックや日本人音源のよく分からないけど魅力的なレコードに出会えたりするのもディスク〇ニオンに行く楽しさ。



Ernestine Anderson / live from concord to london(写真右)
のびやかヴォーカルと、バックのトリオの弾むような演奏が魅力的な"LOVE FOR SALE" 収録。
それはもうオシャレなジャズです。
買った当時は人気V.Aの収録直後の影響でしょうか、見つけるものは全て高値であきらめていましたが、某店舗で激安で見つけ即購入。

試聴:Ernestine Anderson - Love For Sale


SAMUL-NORI DRUMS&VOICES OF KOREA(写真左)
サムルノリは、伝統楽器を使った韓国の現代音楽。農楽をもとに、舞台芸術としてアレンジされたパーカッション・アンサンブルだそうです。
かん高い打楽器の音と、やたらと野太い声が重なり合って作られていく音響的なサウンドは、FreeformやBADAWIが好きな人には訴えかけてくるんじゃないかなと思います。
農楽が元にあるだけに、心揺さぶる躍動感。

「DRUMS&VOICES OF KOREA」というサブタイトルと、裏ジャケの打楽器を演奏している怪しい写真に惹かれて購入。
正解!

参考動画:Drum Korea! Korean Beat "Samulnori 사물놀이"

感謝。

2011年12月25日日曜日

Hundertwasser作品集

こんばんわ 三石です

先日、知人のKさん・Fさんと話していて「また、どうせ気持ち悪い音楽聴いて、気持ち悪い話をするんでしょう…」的な話題になりました。
まぁ自覚は薄いものの、言われてもしかたないかなぁとも思ったりもします。不快感はゼロ。
「評価するのは他人…」ってこと、です。

ところで、今日はクリスマス。

ふと、10年ほど前にクリスマスプレゼントで貰った(正確には「買って下さい」とお願いした)、本を取り出します。

Friedensreich Hundertwasserという人の作品集。

これがまた、まぁまぁ気持ち悪い。

建築的な絵心と、オシャレでは無い色使い、勘違いしてる感のある建造物…。
建築的イラストといってもデルタと違って、全然オシャレじゃありません。

作品も「あんまり好きじゃないかなぁ」を通り越して「コレ、嫌いだ」というとこまで行きつくものもあります。
なぜ、欲しがったんでしょう。何となく惹かれたんです。















ご本人。

背景カッコイイ。







女子もアレコレ出ちゃってます。勢いってやつ、ですかね。右の写真では、額から血を流して、アレコレ出して、熱弁。








塔のリフォーム(?)、ビフォーアフター。

ダサい。

元請けは怒らないのかしら。















こういうちょっとしたイラストに惹かれます。







Hundertwasserはオーストリア出身の建築家で芸術家。

…ということで、一曲紹介。

Merry christmas mr. lawrence/fennesz+ryuichi sakamoto

Christian Fennesz
この人もオーストリア出身だそうです。




ファンク三昧 in Xmas




どうもです。

ファンクの肥溜めに頭までどっぷりハマりました。
臭くて誰も助けに来ません。段々気持ち良くなってきました。
嗚呼ファンク。埋もれてゆく~45回転。

ちょっと前までDJ神永氏の
「試聴なかったけど見たこと無いから買ってみた。
え?$×××だったよ。あぁ結構ハズすんだよね。」
という発言に「ナニヤッテルンデスカ」と言っていたのに、、、

最近は「ワカリマス」に変化。マズいぞ。

黒いラベルの方はラベルでビビっと確信。一期一会と叫び慌てて入札。で落札。
その後、下のサイトを見つけて初めて聞いて、ヨシやっぱりカッコ良かった。ホッ。
みたいな有り様。


THE FIVE OUNCES OF SOUL / LOVE GOT A PIECE OF YOUR MIND Pt.2
http://solidstatedeluxe.podomatic.com/player/web/2010-11-26T19_28_52-08_00
(webラジオの録音しか試聴が見つからない。。。36:18位からがコノ曲です。
  因みに次の曲の現行ファンクSugarman Three/Pure Caneもカッコイイ。)

H. ANDREWS CONGREGATION/ CHITLIN CIRCUIT
http://www.mixcrate.com/mix/50866/Platurn-The-H-Andrews-Congregation---Chitlin-Circuit-quick-edit
(こちらもyoutubeにはナシ。
誰かがEDITしたヤツがありました。ブレイクの部分から始まったりかっこいいです)


昨日
ヘッドホンを壊しました。パキっと。正確には更に壊した。
元々長さ調節の部分が片方折れてしまっていましたが、もう片方も折れて悲惨な姿に。。。
でいつも通り接着剤で無理やり固定。固まるまで2~3日は放置です。
新しいヘッドホンを買いたいけどレコードが優先されてしまう。


こいつを持っていると安心。ドロっとハミ出すこと必至。
でたらめに多用途!強力接着剤。ムダにクリスマス色。イイ。


ではでは。

2011年12月23日金曜日

車中BGM ‐くるり-

こんばんは 三石です。

年の暮れになり車を運転する機会が増えましたが、やはり車の中では音楽を聴いています。

今年、一番聴いたアルバムは何はなんだろう?と思い返してみると、なんだかんだできっとこれ。

[ くるり―魂のゆくえ ]














くるりに抱いた、最初の頃のイメージをさらっとぬぐってくれた作品。
新鮮。

“ポップとオルタナティブ”という、少し逆イメージな印象のふたつの言葉が、淡々と同居。
いい意味でまとわりついて来ない歌詞も聴いていて疲れないので、仕事でこっちが疲れている時なんかにちょうどいいんです。
アルバム通しての雰囲気の統一感もあって、ひとりでのドライブ(仕事ですが)に聞くのには最高。


個人的に好きなのは「魂のゆくえ」「つらいことばかり」「太陽のブルース」の3曲。


ちなみに、MAMMOTH TALKでくるりがかかったのは、過去から思い出しても、佐藤圭亮がかけた「東京」ぐらいでしょうか・・・。ただ、やはり良い曲が多いです。


くるり/参考音源(YOUTUBE上で何回か見た好きな動画):
くるり - ワールズエンド・スーパーノヴァ <武道館2004>
くるり - ワールズエンド・スーパーノヴァ  <factory >
くるり - 東京 <百鬼夜行>
くるり - ハイウェイ
くるり × Yanokami - ばらの花 & presto
良い曲、多い・・・


・・・よかったらレイハラカミについて書かれた過去の投稿(投稿者:小林) 、矢野顕子のくるりカバーをアップしてある過去の投稿(投稿者:有川)もご覧下さい。 ふたつとも過去の好きな投稿です。

2011年12月19日月曜日

レアグルーブ?

こんばんわ。
佐藤圭亮です。

以前、琉球レアグルーヴとして一曲紹介させていただきました。
今回もそれに続いて、私が勝手にレアグルーヴと位置付している曲を紹介します。

寺内タケシ対三橋美智也の津軽じょんがら節です(1967年)。
日本において、エレキ=不良という汚名を払拭した(たぶん)寺内タケシと、三味線日本一(当時)の三橋美智也とのコラボレーションです。
この曲は、エレキギターと三味線の迫力が存分に楽しめる作品だと思います。

よろしければ、聴いてみてください。



ちなみに、高校生の時に学校行事で寺内タケシのコンサートを見に行った。
途中何度か、高校生の私達に「男子たるものは・・・」的な説教があっておもしろかった。
エレキを通じて不良学生を更生しようと思っていたんだね。

それでは失礼します。

2011年12月18日日曜日

うまいへたじゃないぜFUNK



どうもです。

異様に乗れないドラムでダサさをパンプアップ。詰め込み式。粘ってうまく流れない。
何故か最後にギターがぶち壊しにくる。
よって説明し難い世界観が漂う。はい。買います。
しかしレーベルのロゴはもう少しこだわる気は起きなかったのかな。

Arnold Albury And The Casuals / That's A Bet
http://www.youtube.com/watch?v=zHOUCCrK4tQ


イベント「地下室」に行ってきました。
イツロウくん本田ヨシ子さん三上寛さん最高でした。
ヨシ子さん+イツロウくん、聞いていて脳裏に映像が。。。物語が。。。
寛さんは今までで一番凄まじかった。。。ドーン。
Dryfishbutterrlyというバンドも良かったなぁ。
下の写真はその日に撮ったものです。
(イベントとは関係なし。神永氏から何してんの?と言われながら激写した1枚。御茶ノ水の路地にて)



ではでは。

MAMMOTH PHOTO

こんにちわ 三石です

過去からのMAMMOTH TALKの写真。
またはMAMMOTH TALKでお世話になっている、場・人・時の写真。

それらをface bookのアルバム[MAMMOTH PHOTO]上で公開しています。

facebookを利用していない人でも下記アドレスから、見ていただけるようです。
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.116182128483454.13594.100002750024290&type=1&l=2926fcd342

facebook上でお薦め音源紹介やイベントの告知もしています。
「MAMMOTH TALK的情報を、貰ってもいいかなぁ…」という好奇心ビンビンな人がいらっしゃったら、友達リクエストもいただければと思います…。

三石哲平

2011年12月10日土曜日

現《GENKO》行





どうもです。

久しぶりに現行モノをピックアップしました。
どれもカッコイイけど何か涼しい顔してやがる。シャレオツ感アリということなのかしら。

Woima Collective / The Cave
http://www.youtube.com/watch?v=ITTCm0UOS3M&feature=related

Karl Hector & The Malcouns / Sahara Swing
http://www.youtube.com/watch?v=hepVK8UoldU

The Greg Foat Group / Time Piece 1
http://www.youtube.com/watch?v=VhQFDo6ooIA&feature=related


明日、イツロウくん、本田ヨシ子さん、三上寛さん のライブ観に四谷に行ってきます。



第拾回地下室~總合表現大博亂會~
12月11日日曜日 四谷 outbreak!14:30開場 14:55開演  前売・当日共3000円
【出演】H1DEK1、三上寛、アキノギ&春日善光、61勝負(阿部満世他)、Roger Walch、敬々、
    dryfishbutterfly、本田ヨシ子withイツロウ、Sankaku±1(酒井龍芳・石神佑祐・山田惇史)

ではでは。

2011年12月8日木曜日

車中BGM -12月8日-

こんばんわ 三石です。

仕事柄、車を運転する機会が多いのですが、やはり音楽を聴いてます。

12月8日、確かジョンレノンの命日
天気は雨。
そんな今日はこんなの聞いてました…

「BigBrother&TheHoldingCompany / CheapThrills」

ボーカルはJanis Joplin。

高校生の頃読んでいた村上龍の小説の中で、このアルバムの中の「SummerTime」が出てきた事をなんとなく覚えています。

バージョンは違いますが、アルバム収録曲の中の2曲を紹介。

Janis Joplin - Summertime (Live Gröna Lund 1969)
http://www.youtube.com/watch?v=mzNEgcqWDG4&feature=youtube_gdata_player



Janis Joplin - Ball & Chain
http://www.youtube.com/watch?v=AchJ7aSOwiU&feature=youtube_gdata_player



しゃがれた声で、顔を歪ませて、歌う姿が愛らしい・・・

2011年12月6日火曜日

イベントの後は少し切なかった…

こんばんわ 三石です。

ここ一ヶ月ほど、とにかく忙しかったのですが、今週になって少し落ち着いて来て、今はなんかホッとしてます。

そんな中、先週の土曜日はイベントであり、偶然自分の32歳の誕生日でもありました。

お祝いのメッセージをくれた皆さん
プレゼントをくれた皆さん  プレゼントをくれようとしてくれた人
カレーをおごってくれた人・・・

どうもありがとうございました。
「誕生日? そんなもん知らねー」などと嘯いてみたところで、悔しいが嬉しい・・・

また、イベントに来てくださった皆さん、場所を提供してくれたオムチャンの皆さん、やはりありがとうございました。

なんと言うか・・・感謝の思いも込めて、今日は1曲紹介。先日のMAMMOTH TALKでも流した曲です。

The Flaming Lips - Approaching Pavonis Mons by Balloon (Utopia Planitia)

Album「YOSHIMI BATTLES THE PINK ROBOTS」より

サイケで、ファンタジック。

ゆらめく電子音、エフェクトがかかったギターとトランペット、遠くで響くような声・・・素晴らしいインスト曲。


・・・という事で、イベントは非常に楽しかったのですが、家を出るときは誕生日である事など全く意識していませんでした。
ただ、深夜に家へと帰ってきてふとキッチンに目をやると「32」という数字の形のロウソクが・・・

「母子で、祝おうとしてくれたんだよね・・・」

それなのに、父親はひとりイベントへ…

さすがに切なくなる。

ちなみに、今回紹介したThe Flaming Lipsのアナログのラベル部分には「君の知っている人は皆、いつか死ぬ」と書いてあります。

大切なものって色々とありますが、それぞれちゃんと大切にしたいですね・・・。
いや ほんとに・・・

2011年12月5日月曜日

イベントの後は少し寂しい



どうもです。

12/3マンモストーク無事に終わりました。来てくださった方々に感謝。ありがとうございました。また遊びに来てください。お待ちしております。

イベントの後って何か寂しくなるんです。
「楽しい」が「楽しかった」に変わり時間が流れたことを実感する。
家に着くとレコードが届いていました。何を聞こうかなと考える隙もなく届いたので聞いてみる。ああコノ喜怒哀楽に当てはまらないような曲調、届くタイミング、何の脈略もない筈が何かあるのかなぁと思ってしまう感じがたまらないなぁ。まぁそんなこんなで寂しさから開放されてまた何か形の無いソレを求めてレコードを掘るらしいです。

Cat Stevens / Was Dog A Doughnut
http://www.youtube.com/watch?v=nHBu_zGGpeg

ついでにモロ使いの
D.I.T.C. / Internationally Known
http://www.youtube.com/watch?v=l802nVqZoZ8


土井(どいちゃん)よ。いつもありがとうな。これからも頼むよ。


ユカリさんカレーごちそうさまでした。美味しかったです。またお願い致します。
ありがとうございました。

ではでは。