2012年3月31日土曜日

モッテイカレルDUB



どうもです。

え、DUB? あ、好きですDUB。
Sugar Minott/Wicked Ago Feel It。車で《聴く》と{効き}ます。
全曲モッテイカレマス。6曲だけピックアップしました。如何でしょう。






ストーブとヤカンとミル。



ではでは。

2012年3月28日水曜日

カジュアル パーティー ピープル & チャカ

こんばんは 三石です。

先日、知人の結婚パーティーに行って来ました。
結婚パーティーは、問答無用で幸せな雰囲気が溢れていて、いいもんですね。

内容と感想をザッと箇条書き。
・お母さんの手紙が泣けました。
・食べ物がおいしかったです。
・炭水化物と肉をよく食べました。
・スイーツは一口も食べませんでした。
・食べ過ぎのせいで、気持ち悪くなり、帰りのバスを途中下車しました。
・皆さん、フォーマルな装いでいらっしゃってました。
・一緒に行った友人2人は、2人揃ってスウェットパーカーでした。
・ぼくは、無印良品のロンTとユニクロのジーンズで行きました。
・時計もアクセサリーも付けずに行きました。

アクセサリー・・・?
しいて言えば、アレかな?
黒地に、赤の“disk union”でという字が映えるビニール袋。
それ、抱えて行きました。
その中にこのレコードを忍ばせて…

[Chaka Khan & Rufus - MASTERJAM]
撮影協力はRYUTO君(Age32)

このアナログのお目当ての曲はコレ
Chaka Khan & Rufus - What Am I Missing?
侮れないかっこよさ。

ちなみにChakaKhanなら、この曲大好き
Chaka Khan - I Know You, I Live Youその昔、"MJ NIGHT"というイベントでこの曲流しました。
頭の中で思い描く“80年代の音楽”の象徴みたいな感じの曲。
サビ泣けます。


※試聴がうまくリンクしていなかった3月18日の投稿のリンクを直しました。

※大好きなアーティストのアナログ制作が具体的になって来ました。
すごく楽しみです。詳しくはまた改めて。

2012年3月20日火曜日

魔女と婆



どうもです。

あ、ロック聴きたい。ということでコレ。
因みに再発を購入したら犯罪級の音圧の低さに絶句。それで当時の日本盤を買い直しました。
再発より安かった~くそたれ~音圧はOKです。

Mike Bloomfield, Al Kooper, Steve Stills / Season of the Witch
http://www.youtube.com/watch?v=NWkMMXgQohc

でこれをネタにしたのがコチラ。
Pharcyde / YA MAMA
完全別物。この馬鹿っぽさズルいよな。それでいてちゃっかりカッコイイ。



うちのミルは大体寝ている。zzz 寝るのが仕事だそうです。ソレいいっすね。



ではでは。

2012年3月18日日曜日

大好物Ⅱ

こんばんわ 三石です。

3月10日(土)

青山の#A(NumberA)にて、有川大介・佐藤圭亮と一緒にDJをやらせてもらいました。

その夜に掛けたレコード紹介。

「Mongo Santamaria / Live At Yankee Stadium 」

ジャケットの色使いが、カレーにドンピシャ。



ジャケットに惹かれて、よくも分からず試聴 → 購入。
ジャケットは嘘を付かず、カッコイよかったです。
掛けたのはB-1「Black Dice」
生音中心でぐいぐい盛り上げてくる、キャッチーで男臭いラテンジャズ。
Not清涼。
なかなか好物です。
→ Mongo Santamaria - Black Dice


別のレコードから、もう1曲。大好物です。
→ Ohio Penitentiary 511 Jazz Ensemble - Psych City
JAZZMANのV.A 「SPIRITUAL JAZZ」のVol.1に収録。
オリジナルは持ってません。出会いに期待。
レコードに収録されている曲は10分45分。
その中でじんわりと展開があり、その展開が非常にかっこいいのですが、YOUTUBEでは3分ほどになってしまっているのが残念。

Not洗練。
相当かっこいい。

#Aの皆さん・竜斗、毎回好き勝手な選曲でDJやらせてもらって感謝してます。


最後にもう1曲。
閉店間際でも無いのに、うっかり選曲。
「誰も聞いてないから安心して」と笑顔で言われ、ひと安心。
→ 浅川マキ - 今夜はおしまい




3月11日(日)
横浜黄金町に、次回のイベントの場所の下見に。
上手くいけば、5月開催。
一歩前進。

2012年3月14日水曜日

生(ナマ)試聴

こんばんわ 三石です。

先週の土日は久しぶりに横浜でレコード屋巡り。



関内のディスク〇ニオンにて買った2枚を紹介。


CARLOS GARNETT - 「BLACK LOVE」 (写真左)

CARLOS GARNETの 1stアルバム。

豪華なメンバーに惹かれ → 試聴 → 購入。
期待を裏切らないパワフル且つ歪んだ演奏。
カッコイイ。

発売は74年。ジャズ充実の年。

決め手はB-2.Taurus Woman。
レコード屋さんの通販サイトでは、他のアッパーな曲の試聴がほとんどでしたが、ツボに入ったのはこの曲。

→試聴: CARLOS GARNETT - Taurus Woman

この曲が無かったら、恐らく買わなかったかなと・・・

やっぱり、店頭で実際にレコードに触れて試聴するって大切、と改めて実感。


ちなみに、アルバムの中で共演しているリズム隊のMTUMEやBILLY HARTは、MILES DAVISの[On The Corner]でも共演。
言わずもがな、そちらも不思議な音の鳴りとリズムの反復が気持ちよくさせてくれる作品です。



「House」 Original Soundtrack (写真右)

映画「ハウス」のO.S.T

作曲は小林亜星、演奏はゴダイゴetcらしいです。

→試聴: 「House」 original Soundtrack - Eat Eat
色んな雰囲気の曲が収録されていますが、この曲はビートが尖っていて、且つ不穏な雰囲気。

抜け道が無い展開にキモチワルイ上物が漂ってます。

少し物足りなく感じてしまうのは、映像との連動で成り立っている“サントラ”というものの宿命?


とにかくこの日は、行く先行く先でとにかく試聴。

「店員さんに悪いなー」と思いつつ、やっぱり良い出会いのためには“試聴をするしか無い”ということも改めて実感。

まぁ、今回は試聴だけで終わらず、買うことが出来たので、正直ホッとしました。

2012年3月13日火曜日

『カバー』改め『ノットリ』



どうもです。

無許可でロック地区を突き抜けるには仲間の助けが必要なのです。
そんな曲。いや違うと思います。見えるかな。SOUL街道。

The Dutch Rythem Steel & Show Band /Down By The River
http://www.youtube.com/watch?v=cHgzeWNKZX0

こちらがオリジナルかな。かっくいいなぁ。



《壁》シリーズ。黄金町~石川町の壁は色んな意味でとても抜きドコロ多し。



ではでは。

2012年3月11日日曜日

サイケデリックという名の怪物



どうもです。

サイケデリックという名の怪物(ギター)が吐き出す生温い息が{間}を埋める。
そんな異常状態を真空パックするかの如くベース・ドラムが冷静に角を形造る。
かっこいいと思います。

Animated Egg / Sock It My Way
http://www.youtube.com/watch?v=qbF0Plo7OfU


たのしみなこと。
小林・圭亮がバンドを組んだ!その名は「まんが」。4人編成。インスト舌出し?裏ファンク?バンド。
ちょっとは合っているかな。全然違ったら訂正してください。

そんなこんなでライブイベントを計画中。

今日は黄金町の黄金スタジオ内にある「試聴室」に見学&イベントの相談に行ってきました。
詳細が決まり次第ご連絡いたしますので、宜しくお願い致します。



でレコード屋にも寄り道。俺は収穫なし。
助手席をフケだらけにする「ウソじゃない」ヤツは数枚購入していたぞ。
三石?正解。



ではでは。

2012年3月7日水曜日

髭男による良質ジャズファンク



どうもです。

良質ジャスファンクと逃亡シーンが永遠と続く映画があったら教えてください。
コレを聴くとそんな?映画の映像が浮かぶ。
脱衣シーンはカット。警官がガムを噛むシーンもカット。

調度良い具合の疾走感。建前上の「前に進め」
そして。ドラマチックが止まらない。

Mike Longo / Like A Thief In The Night
http://www.youtube.com/watch?v=TnZM-2A_RL0


《壁》シリーズ。再開。



ではでは。

2012年3月5日月曜日

賛否両論$違和感





どうもです。

音楽を激しく聴くようになったキッカケ的なアルバムは何かと考えてみると
Cyndi Lauper /Night to Remember だと思う。コレは3rd アルバム89年の作品。

小学校の頃、シンディーローパーを好んで聞いていた。
何でだろう。爽快なサビで楽しい気分。を求めて? いや単純にファンだった。
で1st、2nd同様に3rdアルバムを買ってもらい聴く。。。と

あれ?どうした。全然違うぞ。あら?明るいシンディーは何処にいった。
アレ?ドウシタ。胸が熱いのよ。何故か熱いのさ。泣きそうだ。内側にズンと来る感覚。初めてだ。
そして今までのアルバムがどうでもイイ!というくらい何回も聴きました。

どうやら?やはり?この薄暗いアルバムは賛否両論となった。
複雑な想い。違和感。アリマス。でも俺はスキだ。

この頃から
自分から音楽を探すようになった模様。
でFMラジオでピンと来る曲がかかったら、ひたすらテープに録音するという日課が始まった。



こちらは、『YOKOHAMA』の景色。



ではでは。

2012年3月3日土曜日



こんにちわ 三石です。

今日は“3”に因んだ曲を13曲紹介。

「“3”と言えば…」その1
・Bob Dorough - Three Is A Magic Number
http://youtu.be/LDbeVB4admk
車の中で、よく子供に聞かせてます。

そうなると次はコレ。SamplingBANZAI!
・De La Soul - The Magic Number
http://youtu.be/0irL1M15DH8
コレも子供によく聞かせます。

「“3”と言えば…」その2   
スリーサウンズ!
・Gene Harris & The Three Sounds - The Book Of Slim
http://youtu.be/scnZ5JcJDUo

そうなると次はコレ。
・Madlib - Slim's Return
http://youtu.be/WY0Sap4Q0sg


粘っこさは少なめですが、感度ビンビンな感じのインスト曲。
・The Jimi Hendrix Experience-Third Stone From The Sun
http://youtu.be/5_FLmGUT_5Q
で、そのカバー。スマートに歪んでます。ベースソロとか、もうテンション上がります。
・Medeski,Martin&Wood - Third Stone from the Sun
http://youtu.be/-krNUBcT77g

この曲も歪んでますが、ピュア。音の純度が高い。1音1音がすでにカッコイイ。
・Derek Bailey - Third Stream Bangaloo & Dragon Path
http://youtu.be/H-NnnRJcir0

「“3”と言えば…」その3
・3 Pieces - Backed Up Against The Wall
http://youtu.be/9hIH2oxazRc


やはりカッコイイ。
・三上寛 - 三上工務店が歩く
http://youtu.be/PZnDG2VQhI8


横浜が拠点となっていたジャズレーベル"THREE BLIND MICE"のカタログから1曲
・Naosuke Miyamoto Sextet - A New Shade Of Blue
http://youtu.be/4zIz2Z3Jt1o


最後はエビスビールのCMでおなじみ「第3の男」を3バージョン

まずオリジナル。ツィターという楽器の音色がイイですね。
・Anton Karas - film "THE THIRD MAN" HarryLimeTheme from OST
http://youtu.be/QbTS2aXMLsw

で、そのカバー
・Cornelius&ヤン富田 - film "THE THIRD MAN"HarryLimeTheme "YEBISU THE HOP" TVCM
http://youtu.be/3Qa8bCG9I_0

・高木正勝&Salyu - film "THE THIRD MAN" HarryLimeTheme "YEBISU THE HOP" TVCM
http://youtu.be/Abd19BJa8zg

出来れば永積タカシのバージョンを見つけたかったんですが…


まぁでも、イイ曲ですね。

2012年3月2日金曜日

コレガ名曲デナイトシタラ何ガ名曲カ?FUNK



どうもです。

今年一番の名盤。手の振るえ。アリマス。
コレガ名曲デナイトシタラ何ガ名曲カ? 知らない。俺には解からない。
黒い?関係ない。FUNKを突き抜けてただただ素晴らしい曲。最高な曲。
序でにラベルもイケテイル。謎のゾウさんとバンド名がロゴ。ふう。

Deep Heat / Do It Again
http://www.youtube.com/watch?v=8SPiZtgAZ5U


コノ曲は美しい。
美しい=綺麗ではないし、美しい=NOT綺麗でもない。
「綺麗」の寄せ集めは反ってダメだったりする。
ハーレム的状況より、むさ苦しい男の群れに女性1人の方がグー。
そういうこと。。。どういうこと?
今やらなきゃイケナイという気持ち。突き動かされる 。

妙な興奮状態。
すると無性に機材をいじりたくなる。あ、レコード買う為に売っちゃったのもあるなぁ。。。



ではでは。

2012年3月1日木曜日

バカネジ

こんばんは、佐藤です。

今回ご紹介したいのは札幌出身のバンド「キウイロール」です。

このバンドのライブを初めて見た時、私はかなりの衝撃を受けてしばらくぼーっとしていました。
言葉の意味と感情が入り乱れ、静と動の駆け引き・・・。
日本のバンドにしか作れない、いや、キウイロールしか作れない他に何にも似つかない音楽でした。
ちなみに、キウイロールのライブを見た衝撃のせいで、トリのENVYを見ないで帰ってしまいました。
(正確にはENVYの前のcity of caterpillarは見ましたが)

もう解散はしてしまいましたが、僕の中ではずっと残るバンドです。

バカネジ

ベクトル

今はボーカルだった蝦名氏がDischarming manとしてソロで活動しているようです。
これもまた良い!!

それでは失礼します。