2月14日の夜は1年ぶりのMAMMOTHTALKを開催しました。
前回はオムチャン店長/土井氏の誕生日祝いを兼ねてMIXCDをリアルタイムで作りました。
個人的には悔いの有る内容でしたが、緊張感が有る良い企画だったと思っています。
今回はその土井氏からの「どうせ三石君達はモテない下衆野郎だからバレンタインでも空いてますよね?イベントやりません?」というお誘いから、イベントを開催させて貰うことになりました。
「舐められたもんだな」と思いつつ、「お願いします」と即答しました。
DJという言葉のモテそうな印象を見事に拭い去る、自由な選曲を久しぶりに聴きたかったというのが本音でした。
今回は各々のDJ vs イツロウによる声と鍵盤、という図式のセッション?タイム、という企画をメインタイムに。
土井氏のあえてアナウンス入り音源を持ってきた嗜好は「さすが」の一言で、むさい男達が、ケラケラ笑い盛り上がってました。
各々のDJは、自称不完全燃焼が数人。
自分もその1人。
お客さんの動きに合わせて選曲を入れ替えつつ自分もすごく楽しい、という難しさを今更ながら改めて感じました。
とは言え、今流行りの和物とはまた違った風土を作りつつある土井氏の独創的選曲から始まり、レアなファンキーグルーブ、回転数違いで使うヒップホップ、エフェクターを使ったとぐろを巻く混ぜ混ぜサイケグルーブ、男気ジャズからミニマルテクノまで相変わらずの読めない展開は、刺激的でした。
逆に言うと、本人達がその刺激に慣れてきてしまっている気もします。
各自宿題を残しつつ、次回に向けてレコード買って、「おっ」「おぉ」となる面白い繋ぎを考えるしかないです。
頑張ります。
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