今晩のOM CHAN TONEのイベント、行きたかった・・・
という事で、何となくオムチャンにちなんだレコードを紹介します。
オムチャンで幾度かライブを見せてもらった、三上寛さん関連です。
10代の頃、横浜にあったCDショップ「Tahara」の試聴機で出会ったのが、三上寛さんの「ひらく夢などあるじゃなし 三上寛怨歌集(写真センター)」。
当時のびっくり感はそれはそれはすごく、その後ずっと引っかかる事になりました。
ちなみにこれまでの人生で購入したレコードの中で、1枚あたりが1番高価だった盤は、このオリジナル盤です(¥4,500)。
佐伯俊夫のジャケットを含め、世界観がハッキリと浮き出ている1枚。
「かあちゃん 泣かないで・・・」の連呼・・・
その後、03年フジロックにて初めてライブを見ることになり、それはもう予想以上のインパクトで、「こりゃぁ すげぇ」と嬉しくなりました。
夏の暑い野外で聞いた「オートバイの失恋」が醸し出す熱気(湿度高め)はそれはすごかった・・・
そんな時、イツロウ君から教えてもらったのが「BANG(写真右)」。
サンプリングミュージック(?)の表題曲も面白いのですが、「このレコードを私にください」がとにかく良いです。
古澤良治郎氏のドラムもやたらかっこよいです。“歌声と歌詞とギターとドラム”との一体感・・・
最後はその古澤良治郎氏のライブアルバム(写真左)。このアルバムに三上寛さんが2曲参加しています。
他にも名盤はあるのですが、個人的に印象深い3枚を紹介しました。
また、ライブ見たいです。
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