2013年2月23日土曜日

Soul,Black and Beautiful

こんばんは 三石です。

先日、友人のお店でひっそりとDJをさせてもらいました。

その時に流した1枚です。


Soul,Black and Beautiful /  V.A.


もう、これはジャケ買い。
なんか潔いな、と。

内容は、タイトルやジャケットが予感させる通り、
ブルース、ゴスペルといった南部の香りを漂わす、
ソウルミュージック・コンピレーション。

試聴↓

良い空気感。

ちなみに盤質はそんなに良いわけでは無いですが、何となく許せます。



2013年2月18日月曜日

ある骸骨の実験の記録

こんばんは三石です。


ソロアーティスト/イツロウが主催する企画
【イツロウの"木曜トポロジー!"】

その企画の映像を短く編集した動画が
Youtubeにアップされていました。

コレがかなり面白かったです。

 【イツロウの“木曜トポロジー!”-2011.11.10~2013.1­.24-】

繋がれている映像は、非常にエキセントリック!

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*** 以下、イツロウによる、トポロジーの紹介文***

【イツロウの"木曜トポロジー!"】

「それ、なんなの? 
トポロジー、トポロジー、と、しきりに言っているけど、
さっぱり、どうも、その方面の­ことにはうとくてね」
「要するに、ほら、位相幾何学のことですよ」
「......なあに、原理はひどく単純素朴なものでしてね...
一と口に申せば、「そっくり」の数学とでも言いますか...
従来の数学では、イコールで結ぶことなど思­いもよらなかった、
たとえば、 野球のバットと、ボールのようなものでも、
トポロジーの世界では、 ともに一次元ベッチ数がゼロの、
ホモローグな球面ということで、イコールになってしま­う。
ちょっと、奇妙に感じられるかもしれませんが、これがけっこう、 人間の直感の形式に、
ひどく似通ったものを持っているんですね。」
「人間そっくり(安部公房)」より

阿佐ヶ谷・Yellow Visionにて、月2回行われるイツロウの表現における
位相幾何学的実験を試みる自­主企画。

トポロジーは、内容云々以前に、月に2回(第2・第4木曜日)あらゆる試みをしている­という事が
重要なので、ご都合の良い時にでも覗きに来てみて下さい。
宜しくお願い致し­ます。

過去に行われた内容は→
MONOCHROME VISION RECORDINGS / イツロウ
http://www.monochrome-vision-recordings.com/

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個性的な人々との共演が、柔軟且つ色濃い個をより一層際立たせてます。

面白い!

2013年2月16日土曜日

Patty Waters

こんばんは 三石です。

Patty Waters / College Tour 


バックの奏でる不穏な空気感を、更に不穏な色で塗りつぶすような声。
でも、「狂気」とかじゃ無い気がする。

何と言うか、とてもチャーミング(?)な音楽。

試聴 → 「 Wild is The Wind 」 

ジャズやインストのトラック物と混ぜたり、
もちろん単独で流したり。
大活躍の盤です。

2013年2月15日金曜日

そもそもはB'zのおかげ

こんばんは 三石です。

MICHAEL KIWANUKA / HOME AGAIN

良いです。

友人Rに教えて貰うまで、完全ノーマークでした。


中学1年生の頃、好きだったB'z。
そのB'zの歌に(確か…)「マーヴィン・ゲイじゃ無くてエアロのビッグサウンド・・・」という歌詞があって、そこから気になってマーヴィン・ゲイを聴いたのが、ソウルなどと呼ばれるジャンルの音楽を始めて意識した時だったかと・・・

高校生になって、ダニー・ハサウェイやカーティス・メイフィールドをカセットにダビングして、バスに揺られながらウォークマンで「スゲーイイじゃん。」とか言いながら聞いてたのも懐かしい訳で・・・

「そんな頃の感動って、確かこんな感じだったっけな?」と甘酸っぱい気持ちになった1曲。


Michael Kiwanuka  / Tell Me A Tale

2013年2月14日木曜日

SHOCK CITY SHOCKERS

 こんばんは 三石です。

「SHOCK CITY SHOCKERS / V.A」

その昔、友人Kに教えてもらい、友人Yに買って来て貰った、インパクト大なコンピ。
選曲はEYE


BPM早めなポップでトライバルな曲も聴いてて楽しいですが、やっぱり以下の2曲が光ります。

C-2  「 PSYCHO BABA / RAGA GURJHARI TODI 」 
タブラ&シタールといったインド楽器サウンドと、ドラムやらエフェクトやら?な音達が混ざった、独特なトランシーワールド。
30秒過ぎからのビートに痺れます。
(ニコニコ動画)


D-1 「 OOIOO / ASOZAN 」
ジワジワと湧き上がってくる音の展開と、映像とのリンクも楽しい。
2分過ぎからのビートに痺れます。
噴火!
(YOUTUBE)
 

2013年2月12日火曜日

コレダッタノカ


曲だけ知っていて。アーティスト名、曲名は知らない。
あのパターン。ありますねよ。コレがそうだったんですよ。
ずっと悶々として探すにも。どうすりゃイイのか。
歌詞を聴いて。LOVEとか言ってんな。じゃラブをグーグルで。
いっぱい出てくる。ラブ。じゃラブファンクかな。全然違う。
曲検索のアプリを使ったら。この世に存在しない。の一点張り。糞。

で。ついに先日分かって。うおおお。コレダッタノカ。っていう。
さらにコレだ。コレかぁ。コレねぇ。コレだもんなぁ。4、5回言う。
嬉しいんですよね。なんだぁジャケ見たことあるよ。とか。とか。
で速攻買いました。
おおぅ。イイ曲。

これまたイイ顔ですな。

John Lee & Gerry Brown / Love The Way You Make Me Feel


『壁』シリーズ。ラスベガス。雑。悪戯。拘らない。のバリューセット。


ではでは。

2013年2月11日月曜日

零戦▲日の出


ふぅ。買えたぁ。
零戦です。日の出です。
何の話?勿論レコードの話。
首振り必然のロービートJAZZファンク。
カッコ良過ギルベースの繰り返しで頭ん中に灰色のとぐろ巻く。
和モノだよ。と言われると。確かに寂しさが絡んだ攻めの演奏。
やっぱり。イイね。Zerosen。かっこいい。


Zerosen / Sunrise


『壁』シリーズ。群馬。富岡市。2の刻印。カッコよし。


ではでは。

2013年2月2日土曜日

イイダコ

こんにちは 三石です。

住んでいる街に、大好きなイイダコ料理が出る店があって、昨晩はそこで飲んでました。

その店はちょくちょく「あっ」となる曲が流れるのですが、ちょっと前この曲流れてました。

William DeVaughn - Be Thankful For What You Got




7inchのB面には"Part2"が収録されているのですが、こちらにはヴァイブが入ってきて、ギターとヴァイブの作り出す「中年男の気だるいエンドレスサマー」的な空気感。
これはこれで良いです。




***

因みに、先輩(男)と後輩(女)と3人で飲みに行ったのですが、話題は終始ひどいもの。

先輩が放ったランキング1位の決めゼリフは「お前、ボ◯キって言ったことあるか? ガハハ」。

沁みますね・・・

2013年2月1日金曜日

2013初レコード

こんばんは 三石です。

1月も終わりに近づいた頃、本年一発目のレコードが届きました。

BUDDY MILES EXPRESS -  EXPRESSWAY TO YOUR SKULL



Jimi HendrixのBand Of GipsysのドラマーBuddy Milesのソロ名義アルバム。
明らかにJimi Hendorixの影響を感じるグルーヴィで粘っこいロック。
ちょっと大味な印象。

 A-1 「Train」のイントロ。
ドカドカっと打ったドラムに、エフェクトを掛けた声が乗っかってきた瞬間、グッと来る。
展開も大味。
でもイイね。




↓ 因みにこの作品でドラムを叩いているのがBuddyさんです。

JIMI HENDRIX - BAND OF GIPSYS



激しくかっこいい