2012年8月22日水曜日

報告 8月11日

こんにちは 三石です。

先日、8月11日のMammothTalkは久しぶり(もしかして初めて?)のフルメンバーでの開催でした。

来て下さった方々、ありがとうございます・・・


2組のライブは気持ち良く聴かせてもらいました。
音楽の持つ、「エグい部分」と「ポップな部分」が見え隠れした魅力的な内容。

ライブ : イツロウ (+ 岡田真太郎:DJ)


ライブ : まんが



DJ陣は全体的にとても良いバランスだったと思ってます。

オムチャントーンの店長としてのお仕事があるため、いつもトップバッターのどいちゃん。
雑多な音が入り混じるも雑然さは無い。
不思議などいちゃんゾーン。

岡田君のファンクプレイは素晴らしかった・・・
尖りながら、弾みながら、それでも滑らかに進むビート。上手い。
7inch2枚使いにも興奮。 

神永君のDJは曲ごとのかっこよさの引き出し方が本当に上手い。
この人のDJの流れの中でなければ、ここまでかっこよく聞こえない曲もあると思う。
45回転のレア盤達をさらりと織り交ぜつつも、そのかっこよさに依存しない選曲。

吉澤の選曲は、Moondogから電子マイルス、アングラHIPHOP・・・
極彩色の電子音にまみれた尖ったビート達。
インパクトがあって飽きさせない、今回の時間帯にピッタリのサウンド。

有川は・・・ なんと言うか、やっぱり有川だ、と思った。
好き勝手やっているDJだらけのイベントの、“芯”みたいな部分はやはりこの男だと思います。
ビート尊重派の漢ファンク 

そして、いつもどおり最後は自分の番。
フラフラしている選曲です。ひさしぶりになんと言うか、グチャグチャ・・・。

今回は、自分のDJの直前でのイツロウ君との会話で上がったレコード達を急遽使うことにしました。

順番は全く変わっていますが、この日使ったレコードを数枚ご紹介します。


Ry Cooder / O.S.T 「Paris,Texas」

 P.I.L / Metal Box Second Edition
試聴→ 「Poptones 」

CRAIG HARRIS AND TAILGATERS TALES / Shelter
試聴無し
突き放すようなアブストラクト・ジャズ・ファンク「Sound Sketches」が好きです。


David Bowie / Low

Sonny Sharrock / Black Woman


この日、受け取ったばかりのイツロウのレコードも使用。
針を落とす瞬間はさすがにテンションが上がりました。


ちなみに、来月にはこのレコードのリリースパーティーが催されます。


9月8日と9月14日
「イツロウのレコード発表夜会」
レコード化を記念しての試聴即売会(=リリースパーティー)を、日本橋と横須賀の2か所で開催します。

こちらも是非よろしくお願いします。

集中

こんばんわ、佐藤です。

最近、暑さにまいったせいなのか、集中力に欠けていることが多々あります。
そんな自分と向き合って反省しなくてはならない時に、集中力をあげれるような音楽を聴きます。


David HykesのRainbow Voiceです。
David Hykesはミュージシャン活動や瞑想の先生とかもしているようです。
彼の独特のハーモニック·チャント(倍音唱法)で深い瞑想の世界へ誘ってくれます。

まぁこれを聴いて集中力を高めるつもりですが、たいてい寝てしまいますね。

よろしければ、ヘッドフォンで爆音で聴いてください。
気持ちいいす。

それでは失礼いたします。

2012年8月21日火曜日

睡眠

こんばんは、佐藤です。

先日、私の弟と友人に子供が生まれました。
非常に喜ばしい事です。
しかし、すごく充実した日々を送っているようですが、夜泣きにも悩まされているようです。

そこで今回紹介するのは、レイモンド・スコット博士です。
赤ちゃんの睡眠を促進させる音楽として、1963年に作った「赤ちゃんの為の電子音楽」です。
レイモンド・スコットは電子音楽のパイオニアとして有名で、今回紹介する曲は自作の電子楽器を使用した曲です。

「赤ちゃんの為」となっていますが、これを打っている自分もドリーミーな感じになり、眠くなってきました・・・。


「Soothing sounds for baby」というシリーズの3枚が有り、3枚はそれぞれ、1〜6ヶ月児用、6ヶ月〜1歳児用、12〜18ヶ月児用となっているようです。
LPもオリジナルジャケで再発(3LP)しているようなので、興味ある方は買っても良いと思います。
この音楽はアナログの方が「温もり」を多く含んでいると思います。

それでは失礼します。

2012年8月15日水曜日

イベントを終えて

こんばんは、佐藤です。

8月11日来場いただきました方々並びにオムチャントーンの方々本当にありがとうございました。
マンモストークとしてのイベントは非常に濃い内容で楽しかったです。
DJも本当に期待を良い意味で裏切られました・・・。

ひよっこのバンド「まんが」にとっては、非常に意味のあるライブだったと思います。
自分(ベース)とドラムの潤さんは、まぁまぁこんなもんじゃない??という感じだったんですが、
音に厳しいギターの2名はそうではありませんでした。
納得してない・・・・と空気で感じさせられました。
妥協を許しません。さすがです。
自分にとっては厳しい感想です。

今回のライブは、45分程度の時間(全編ジャムセッション)を頂いたのですが、ギター両名の「納得いかない」風な話を聞き聴き返すと、たしかになんだか余裕というよりゆとりがないかな?と感じました。
演奏をしている間は気付きませんでしたが、確かにそんな感じだなと思いました。
以下、その音源です。間抜けていますが良ければ聴いてみてください。

http://www.ustream.tv/recorded/24623469
2時間54分辺りからです。
http://www.ustream.tv/recorded/24626128
↑残りの分。

お聴き苦しい点はいくつもあったと思いますが、自分たちの中ではジャムセッションでも良さを発揮できると思っていますので、機会がありましたらまたこういったセットで挑戦してみたいと思います。
もしこれでご興味またはイベントに呼んでみたいというモノ好きの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお声をお掛けください。

よろしくお願いいたします。

2012年8月6日月曜日

あついしぃだるい

こんばんは、佐藤です。

しつこいようですが、8月11日イベントよろしくお願いします。

夏は暑くなると分かっていても本当に辛いですね。
この蒸し暑さが不快感を煽ります。

http://www.youtube.com/watch?v=tTgSQ1e-CtE
↑昼休みなんかはこういった気だるい音楽をもっぱら聴いています。

ペンシルべニアのバンド Bardo Pond。
アシッドであり、ドローンでもある。重量級のバンドです。
このへろへろの女性ボーカルに癒されたりしてますね。

良かったら聴いてみてください。

それでは失礼します。


8月11日



8月11日(土)に人形町にあります、OM CHAN TONEにて告知させてもらっている通りイベントをやらせていただきます。
今回はDJ6人にライブパフォーマンス2組。

ライブパフォーマンスは、「イツロウ」と「まんが」。
イツロウはアナログの発売もあり、非常に楽しみです。
そして、まんが・・・・今回はどうなることやら。
サイケデリックかつファンキーな内容になるように期待します。

DJ陣は各々の世界観を全面的に出してくれることでしょう。

是非ともよろしくお願いいたします。

佐藤圭亮(まんが)

場所:オムチャントーン

2012年8月5日日曜日

狂う{J}A[ZZ]ファンク


マンモストーク 8/11 @omchantone(日本橋)。やります。
どんな音で満たされるか楽しみです。
是非とも宜しくお願い致します。


そしてレコード紹介でございます。ずっと探していた1枚。
別に怒ってない。狂っているだけです。
自由型ロービートジャズファンク。想い詰め込むけど隙間アリ。間合い馬鹿。


Gary Wilson Trio/ Another Galaxy


それから、何となく大竹伸朗。無。リセット。こだわりも破壊せよ。


ではでは。

ヴォォーと吹いて、ワァーとなって


こんばんは 三石です。
ちょうど一週間後、日本橋OM CHAN TONEにて、MAMMOTH TALK開催します。

今回は、6人のDJ + 2組のライブ。 
きっと濃いです。
エントランスフリーですので、ご興味がある方はぜひともお越し下さい。

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{ MAMMOTH TALK }
8/11(土) @omchantone 18:00~23:30
Entrance Free 要1drink オーダー(各種Food有り)

DJs:
有川大介
三石哲平
吉澤崇佑規
神永祐一
どいちゃん
岡田真太郎

Live:
イツロウ
まんが

Funk/Rock/Techno/Pop/Hardcore/Jazz/Hiphop/Underground Folk...
それらが1本繋がることで形作られる
DJ&Performanceイベント[MAMMOTH TALK]
各人が作り出す異なる「間」をお楽しみ下さい。

omchantone(オムチャントーン)
日本橋富沢町4-1岸ビル TEL:03-6206-2626

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今回のフライヤーは、(時間が無かったというのが本音ですが、)過去に使った事があるネタを使って作りました。
“横須賀時代”を覚えている方は懐かしんでいただければ・・・

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これ聞きながらフライヤー作ってました。

Doug Carn / Infant Eyes

Black Jazz 71年作。
コルトレーンからの流れを感じる「ヴォォーと吹いて、(知的さを残しつつ)たまにはみんなでワァーとなって、あぁでもキレイな曲だなー」となる感じ。
気持ちいいです。
→ 試聴
Doug Carn - Acknowledgement
Doug Carn - Moonchild


イベント、ぜひともよろしくおねがいします。