2012年7月30日月曜日

正解 A:Soul Food


8/11 Mammoth Talk @omchantone(日本橋)
ご興味が御座いましたら是非お越しください。
何卒宜しくお願い申し上げます。


あぁ興奮。
曲の荒さ。ファンク。レア度。ラベル。
どれも化け物級のドーナツ盤が我が家に流れつきました。押忍。
LowBEAT{FUNK}の答えといっても過言ではない泥臭いヤツ。
監視役のモタついたドラムとベースが前のめりな演奏を許さない。
FATとかDOPEとかの言葉は当てはまらなくて。。。イメージの押売り無し。
良質ファンクを感じます。

改めて
レコード病に感染して悶々としていた俺を、ファンク沼に案内してくださった。
DJ神永氏に感謝。


Frankie Seay And The Soul Riders / Soul Food


『壁』シリーズ 渋谷の壁。スキナカンジ。


ではでは。

2012年7月28日土曜日

赤字

こんばんわ 三石です。

今日は、久しぶりに子供の声がしない土曜日。

8月11日のMammoth Talk用にレコードを買いに行きたいものの、
お金が全く無いので、“レコードを売って、買う”ことに・・・
売却用レコードを詰め、レコード屋へ。

結論から言うと、“売った額”より“買った額”の方が上。

赤字・・・?

査定を待っている間に、試聴しまくったのが良くなかった・・・

レコードを売って出た“余剰金”で昼ご飯を食べようと思っていたので、昼ごはんは抜き。

はぁ・・・

32歳になっても、これか・・・

安い盤ばかりですが、面白そうなアナログを数枚購入したので、
その中から2枚ほど紹介します。


〈写真右〉

Black Velvet / This is Black Velvet

B-2 「CLOWN」の気だるいPOP感がグッド。
どことなく恥美的。

→ black velvet /clown  


〈写真左〉

Gang of Four / Another Day  Another Dollar

UKポストパンク・ニューウェイブグループの82年発売ののEP。
突き放すようなタイトなドラム+硬質なギター。

以外な雰囲気に惹かれました。

→ Gang of Four / History's Bunk

2作とも詳しくは知りませんが、引っ掛かる音です。

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帰ってきて友人R君のブログを読んでいると、
大好きなNeil Youngの曲とA Tribe Called Questの曲が登場していました。
実は今日偶然にも、その2曲が収録されているそれぞれのアナログの購入を、
「CDで持っているから、とりあえず今日は我慢しようよ・・・」と言い聞かせ諦めたところだったので、
余計にカッコよく聞こえる。
イイ曲。
「買えば良かったかな・・・」と後悔。

はぁ・・・

強欲。


※最後に告知です

8/11 Mammoth Talk @omchantone(日本橋)

興味が御座いましたら是非お越しください。
宜しくお願い申し上げます。





2012年7月27日金曜日

レコード入荷しました

こんばんわ 三石です。

待ちに待ったレコードが入荷しているそうです。
神永君から写真が届いております。


 レコードの内容は、ソロアーティスト イツロウの過去からの音源を集めた、ある意味でベストアルバム的な内容。
ベストアルバムって意外とつまらなかったりしますが、これは違います。

そもそも、「イツロウの曲が好きで、更にそれがアナログで欲しい。すごく欲しい。」という数人が、「ならば、自分達でお金を出し合って、レコードを作ろう」ということになり、始まった企画です。

この話が最初に持ち上がってから、かなりの日数が経ちましたが、ようやく形になりました。
これは嬉しい・・・

9月に2箇所でのリリースパーティーも予定しており、そこからレコードを販売する予定です。
HP上で改めて告知させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。

※イツロウが主催するMonochromeVisionRecordingsのサイト
→ http://www.monochrome-vision-recordings.com/


ちなみにリリースパーティーでは、この曲かけようと思ってます。↓
PUBLIC IMAGE LTD (P.I.L.)  / PARIS IN THE SPRING (LIVE)
その昔、イツロウ君に教えてもらった、思い出深いカオティックな名盤。
好きなのはA-1 その名も「Theme」。

参考試聴(音源が少し違います) 


※8月11日は人形町オムチャントーンにて「Mammoth Talk」です。
今回はイツロウのパフォーマンスと、4人組バンド「まんが」のライブが堪能できます。
エントランスフリーですので、お気軽に是非! 


2012年7月24日火曜日

『漢』印のファンク



DJ+Liveイベントやります!=【Mammoth Talk】8/11(土)
宜しくお願い致します。


今日仕事から帰るとレコードが届いていました。

オトコではなく{漢}。そんなファンク45です。
「決して貴女を見捨てない」という曲名からも男汁が滴る音がする。ピチョン。
残念ながらコノ手の音楽はモテないどころか男からも好かれない場合がある。
WHY?

年々、音楽から<答えのない答え>を探したい欲求が増している。
良いのか、悪いのか、


Mitch Mitchell / Never Walk Out On You


DJ陣の写真。
彼らのDJには興味をそそられる。礼儀正しく丁寧に「お約束」を破る。


ではでは。

2012年7月16日月曜日

8/11(土)→MAMMOTH TALK@omchantone


次回マンモストーク開催日が決定いたしました。
何卒宜しくお願い申し上げます。
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{ MAMMOTH TALK }
8/11(土) @omchantone 18:00~23:30
Entrance Free 要1drink オーダー(各種Food有り)

DJs:
三石哲平
吉澤崇佑規
神永祐一
どいちゃん
岡田真太郎
有川大介

Live:
イツロウ
まんが

Funk/Rock/Techno/Pop/Hardcore/Jazz/Hiphop/Underground Folk...
それらが1本繋がることで形作られる
DJ&Performanceイベント[MAMMOTH TALK]
各人が作り出す異なる「間」をお楽しみ下さい。

omchantone(オムチャントーン)
日本橋富沢町4-1岸ビル TEL:03-6206-2626

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久々のレコード紹介でございます。
下のヤツはちょっと前に新宿の45sセールで購入しました。
セールでは餌箱に近寄れなくて全然見れないでいると、
無言で恵まれない俺に2-30枚ずつ回してくれる心温かい人に出会ったり
一緒に行った神永くんには「アリ欲しかったのコレ?CLEARって」
で「おぁ!ありがとうございます。そうですソレです」と俺。
ウルルンレコード滞在記な体験。

マイナーと思われるソウル。
ヘタウマなヴォーカルでいてかっこいいトラック。目指すは甘い方向じゃない。
何故かブスカワという言葉が頭を過ぎる。完成されていないことで得るリアル感。
足りない部分を埋め合わせする作業が
何で心躍るのかという本質的なものを気付かせてくれるかも。
Marvin Gayeだとこの作業がない。すきだけどさ。


CLEAR featuring Lee Edwards / Equal Love Oportunity


こちらはご存知、山下達郎。
独特のボヮットした空気感。たまらないぜ。
和モノは洋モノと比較して云々、少し経って、ああ、かっこいいとなることが多かったり。
このひとは考える必要なし。聴いてすぐに良いSOUL。気持ちよさソウル。
シティポップスって何だっけ。夜景が似合うってことかしら。


山下達郎 / MUSIC BOOK

ではでは。

2012年7月7日土曜日

緑色


こんばんわ 三石です。

先日、久し振りに鎌倉に行きました。
どうしても、寺や苔を見るとワクワクします。
特に緑の色味が強い、5月中旬から7月の頭にかけてが、最も好きな時期です。


まだ、神奈川県に住んでいた頃、何回か通った飲食店が鎌倉にあります。
店員はやたら無愛想。
ごはんが飛びぬけて美味しい訳でも無く・・・
ただ、流れている音楽がカッコよく、そのCDやレコードも売っている。

そこで買った1枚。
M.WARD / Live Music & The Voice of Strangers


この人のことは今もよく知らず、なんで買ったのかも覚えていません。
アコースティックなライブ音源で、子供の寝かしつけのときなどにもよく聞きました。
お気に入りはVelvet Undergroundのカヴァー曲

M.WARD  / Pale Blue Eyes


抑圧されつつも、ジワジワと何かが漏れ出ている感じ・・・

ノスタルジーに近い感覚が、静かに刺激される気がします。

良い曲です。