2013年10月24日木曜日

沖至3Days october revolution


こんばんは
三石です。

昨晩は久しぶりにライブへ。
ジャズトランぺッター沖至のライブにイツロウが参加する、と聞いてどうにもこうにも見たくなって行って来ました。


“沖至3Days october revolution”
Electoric&Acoustic OKI

【出演】
・Electoric Oki:Guignol’s Band(沖至el-tp、ルイス稲毛el-b、尾城典一ds、照内央晴p、イツロウkey)
・Acoustic OKI:沖至(tp)川下直広(ts)石塚俊明(ds)








面白い音楽が作られていく瞬間、みたいなものが至近距離で感じられて、「行って良かった」と心から思えるライブでした。

フリーな展開から、ブレイクビーツ的なファットな展開まで。2人の鍵盤のそれぞれの仕掛け方も面白かったElectoricセット。

もともと管楽器中心のフリージャズに対して、少し苦手意識があるからか、正直なところなかなかピンと来なかったAcousticセット。
ただ休憩を挟んで、各楽器のソロから入ってくる展開で始まった後半の演奏になって急にすんなり入って来ました。
とても楽しかったです。
何だったんだろう。
面白かった。


演奏が終わり、イツロウ君がルイス稲毛さんを紹介してくれて少し立ち話。
「ベース超かっこよかったっス」と言いたかったのですが、言えずじまい。
相変わらず会話を広げる才能がゼロな自分が申し訳なかったのですが、「女(同棲している彼女、または奥さん)が我慢出来るレコードの枚数は2,000枚まで・・・」という男らしい発言含めルイスさんの話は面白かったです。

沖さんの、メンバーの方々への話も、間近で聞いていて非常に興味深い話でした。
自分がこんなところに書くような内容では無いので、具体的な内容は割愛しますが、何て言うのか、ベテランのアーティストの人達が持つ独特の雰囲気って有りますよね。
三上寛さんと初めて話した時も感じましたが。
“やわらかい”っていうのもちょっと違う気がするし…。不思議な雰囲気。
なんて言うのか…。「度重なる“覚悟と実行”を繰り返し、乗り越えて来た上での“存在への自信”」…みたいなものなんですかね。
上手い言葉が見つからない。



最後はなぜか写真の撮り合い。

左から、イツロウ君、照内さん、ヨシ子さん、ルイス稲毛さん。




終わった後は、夕飯食べて無かったので、1人で歩いてNumberAへ。
残念ながら食べ物のオーダーが終わってしまった時間になっちゃってたので、コーヒー飲んで帰りました。
NumberAももうすぐ4周年スね。

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